龍の樹の見つけ方
若水を榕樹と分かつ島根かな 五島高資
— 場所: 樫の浦大アコウ樹
龍の樹の存在はその地がボルテックスであることを示しているのではないでしょうか?
https://note.com/luna_kosaka1012/n/n7239d177f9b1 【龍の樹の見つけ方】 より
神様とつながる⛩ご神木&ご神水専門家 香坂琉月
神社の中を散策していると「龍」を感じる木に出会う時があります。龍神は水辺以外の木にも宿ります。
どんな木に龍を感じるのかポイントをお話しながら私が感じた龍の樹や龍の宿る木の見つけ方をご紹介していきます。
もしかしたらあなたの近くの木にも龍が宿っているかも知れません。
勢いが欲しい時や迷いを祓いたいときなど龍は大きく流れを変えるパワーを与えてくれます。龍のパワーを木から感じてみましょう。
そして、あなたも龍の樹を探してみましょう。
1)海の龍~大分県
すごい場所にある鳥居ですよね。こちらは大分県の「奈多宮」~なたぐう~海岸スレスレにある海の神社です。潮風が鳥居からご本殿まで気持ちよく吹き抜けていきます。
さざ波の音と潮風に全身が清められていきます。荒々しいのも海の神様らしいです。
こちらに龍の樹がいらっしゃいました。
奈多宮の正確な創建は不明で776年くらいと言われています。
宇佐神宮の別宮として関係が深い神社。
ご祭神 比売大神 応神天皇神 功皇后姫神が降り立ったとされる岩場に赤い鳥居があって有名なのですが私は境内にあるご神木を初めて見た時「龍の樹だあ!」と声に出してしまいました。
分かりますか?とぐろを巻くように天高く伸びています。
木の周りも何メートルあるのか大人数人でないと手が回りません。
どっしりとした幹がとぐろを巻いているような木は龍の波動があります。
見上げているだけでも力が降り注いでくるようです。とても写真には入りきらない
大きさに驚かされますね。上から目定めされているような気持ちにもなります。
写真を見つめていると伝わってくるエネルギーがありますよ。
海龍なので荒々しくも堂々とした氣を受け取ることができます。
それでいて懐が深く、やさしくて大らかなエネルギーを受け取れると思います。
緊張するお仕事の方には龍の樹のエネルギーがピッタリですよ。
大きな懐に寄りかかれる安心感があります。
龍の樹にはいくつかタイプがあります。どんなタイプがあるのか次に説明しますね。
2)龍の樹のタイプ
龍の樹の特徴として
*ありえない方向に曲がって伸びる傾向*うねりながら伸びている*とぐろを巻いている
*水辺の木*水神を祀っている境内の木*超大木*形が龍にそっくりなどがあります。
もう少し詳しく説明すると
不自然な曲がり方や伸び方をしている木はなんらかのエネルギーを受けていたり発していたりすると考えれらます。
採光のため枝葉を日の当たる方へ伸ばしていくのは分かりますが明らかに雰囲気が違います。
日が当たっているのにどうしてその方向へ伸びるのか不思議過ぎる木を見つけたら龍の樹の可能性が高いです。
根を引きずるように空へ空へと伸びる木。
この木からも龍の氣を感じます。あり得ない方向へ引っ張られるように伸びている木は
龍の樹かも知れません。
↑この龍の樹は大分県宇佐神宮の御霊水の辺りにいらっしゃいます。
渦を巻くようにうねりながら伸びる木も龍の氣を感じます。境内の木のうねる方向に規則性があるか観察してみるのも面白いですね。エネルギーの流れを目で見れるのも龍の樹の凄い所です。
【茨城県 こうもう神社 門の宮のイチョウ】↑
樹齢が500年超えの超大木級のご神木も龍の樹です。水神を祀る神社のご神木です。
迫力がありますよね。ただの大木ではない「神々しさ」を感じるご神木です。
圧倒的な存在感に人の小ささを知るご神木との出会いは驚きに満ちています。
【千葉県佐原市 諏訪神社】↑
物語の中でもしゃべる木が時々登場しますがそんな雰囲気のあるご神木ですね。
まるで森の賢者のようです。
長い長い歴史を生きて人々の生活を見守ってきても時代と共に参拝する人が少なくなり存在を忘れられていく・・・そんなご神木もいます。
人知れずひっそりと祀られている神社に龍の樹がいらっしゃる場合があります。
両方ともまさかこんなすごい木があると思って行った神社ではありませんでした。
マニアックな神社も訪ねてみるのもおすすめです。
根が異常なぐらいうねっている生き物のような根 再生を繰り返し大木になった木
は龍の樹かもしれません。
3)気仙沼の龍の松
龍に似た形の木は全国にいくつもあると思います。その中でも「現れた」と言われている
龍の松が宮城県気仙沼市にあります。
東日本大震災の時、津波に流されて幹などの形が龍のようになった松です。
龍が昇っていく様子が復興のシンボルにもなりました。すごいですね。
震災で傷ついた人を勇気づけるために現れたようです。
痛みがひどくなり枯れてしまいそうだったのを復興のシンボルとして長期保存の加工を施し市が護ってくれているそうです。
よく石や木が信仰の対象となってそれが神社になる話が日本には数多く残っています。
こうした人々の心を動かすような出来事が信仰を生むのでしょうね。
鹿児島県には通称
「釜蓋神社」という釜の蓋を頭にのせて参拝する神社があります。
その昔、天皇のご飯を炊いた釜の蓋を祀ったのが始まりだそうです。
そういう「敬う心」を知ると微笑ましいし日本人の心の純朴さを感じて嬉しくなります。
日本に生まれて良かったなと思います。
神社や海のそば、湖のそばに龍の樹がないかぜひ探してみてくださいね。私もまだまだ探しますよ!ご神木&ご神水専門家香坂琉月(こうさかるな)
https://ameblo.jp/lifeshift/entry-12422636505.html 【日本のボルテックスに行っていました】より
今日はここに行っていました。すんごいボルテックスです。清らかな一条の滝が流れています。
手水の水も湧き水です。こういうとんでもないご神木もある。
そりゃあ、神も降臨するわなあ。
おそらく古代から祭祀に使われていたんだと思います。
後から神社になったんだよね、きっと。
ボルテックスの核心部がこの巨岩。
拝殿の裏にある御姿岩です。
こけしみたいな形をしてますが、ちょうど首根っこのところに、お祓いをするときに使う幣(ぬさ)があるのが見えますか?
「どうやってあそこにくくりつけたんですか?」って神社の人に聞いたことがあるのですが、それは教えられないと言われました。
とにかくこの敷地に一歩足を踏み入れた途端、ものすごいパワーが吹き上がってるのを感じる。
上に向かって強烈にエネルギーを巻き上げる上昇のボルテックスです。
写真からもたぶんパワーが伝わると思うよ。ここに来ると、ブレがぶっ飛ばされる。
厳しさと繊細さと清らかさのすべてが極まってて、最高に気持ちがいい。
空が晴れ渡り、日の光も澄みきってて強い。
むっちゃチャージされました
大好きな榛名神社に、ちょっと仕事がらみで行っていたのでした。
鳥居を出た所にあるお店のワンコがかわいかったよ。
群馬ってすごいところなんですよ。日本の中心的なボルテックスが集中している。
だから温泉も多いのよね。
↓ここもその一つ。真田丸で登場した岩櫃山。
運転してて突然こういうのが出てくると、びっくりします。でも群馬じゃよくあることなんですよね。
自分の中心にビシッと戻りたいときは、群馬の巨岩とつながって、その後温泉入ると言うことナシですよ。
業務も無事完了したので、温泉で総仕上げします。それではまた