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世界で出逢った魚と人と旨いもの―わが魚類学研究の軌跡本ダウンロード

2020.09.24 15:02

世界で出逢った魚と人と旨いもの―わが魚類学研究の軌跡

によって 多紀 保彦


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ペーパーバック : 390ページ ページ
作者 : 多紀 保彦
出版社 : 五曜書房 (2012/7/1)
コレクション : 本
ISBN-10 : 4434165968
フォーマット : 単行本
発行日 : 2012/7/1
平均的な顧客フィードバック : 3.8 5つ星のうち(1人の読者)
ファイル名 : 世界で出逢った魚と人と旨いもの-わが魚類学研究の軌跡.pdf (サーバー速度20.72 Mbps)
ファイルサイズ : 20.01 MB

素晴らしい作家の多紀 保彦が美しい世界で出逢った魚と人と旨いもの―わが魚類学研究の軌跡の本を書いています。 心配しないでください。世界で出逢った魚と人と旨いもの―わが魚類学研究の軌跡の件名はページごとに読むのがとても興味深いです。 この本には390ページページあります。 あなたが読むのに退屈を感じることはないと思います。 この素晴らしい本は、大手メーカー五曜書房 (2012/7/1)から出版されています。 世界で出逢った魚と人と旨いもの―わが魚類学研究の軌跡を読むと、あなたの人生がより楽しくなります。 コンテンツの背後にあるアイデアをお楽しみいただけます。 すぐに世界で出逢った魚と人と旨いもの―わが魚類学研究の軌跡をノートパソコンに簡単にダウンロードしてください。

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今を去ること三十ウン年前の二十代後半、熱帯魚(キノボリウオ科)を飼っていたとき、熱帯魚の月刊誌を講読していた。そこに多紀先生が(愛好家や観賞魚商ではなく)魚類学者、かつフィールドワーカーとして執筆されていた。私は忽ち、多紀節に魅了され、単著である『未知の国未知の魚 淡水魚のルーツを求めて』(マリン企画 アクアブックス 1979)ほか、多紀先生の本を買い漁ったが、一般書は3~4冊しか出されていないことがわかった(当時はインターネット検索などというものがなく、著作を探すのに大変苦労した)。『未知の国未知の魚・・・』は、何度読んでも心躍る本であり、以来、ウン十年、私の枕元に雑多に積まれた1000冊ほどの一番上で、いつでも手にとれるようになっている。レトリックでなく実際に「枕頭の書」である。その多紀先生に、新著があった(今から5年も前だが)ことを知って、早速、買い求め、昨日から読み始めた。内容は、期待した『未知の国未知の魚・・・』の続編ではなく、大半は随筆、あるいは研究紀行(著者曰く:万国泥鰌すくい)の短編集であるが、それでもベトナム戦争真っ盛りのころ仏印、タイに駐在してメコン河流域でフィールドワークされていたときの話題が詳しい。魚類学だけではなく、生物学一般のフィールドワーク記録としても、また僅か半世紀前の歴史書としても非常に貴重な本である。なにせ、ホーチミン市でなくサイゴン!確かに、「南ベトナム」という国が実在したのだ。本題に戻ると、掲載写真多数だが、残念ながらカラー写真はない。モノクロからカラーに移り変わりかけていた時代(学術にはリバーサルカラーフィルムが用いられていた)だから、原画はリバーサル(スライド用ポジカラーフィルム)と思われる。表紙だけはカラーになっているのも、それを裏付ける。先生自ら、あとがきで参考文献リストを割愛した事情が記されているが、将来、改訂版が出るときには写真の全カラー化と、索引および参考文献(推奨文献でもいい)リストもお願いしたい。【補足】ご高齢の多紀先生が、これだけの本を出していただいたからには、古くからのファンとして文句を言う筋合いではないが、もう一冊、最後の力作として『未知の国未知の魚・・・』の続編=一般読者向けの淡水魚進化史=を出していただければ嬉しい。