官の詭弁学―誰が規制を変えたくないのかオンラインブックダウンロード
官の詭弁学―誰が規制を変えたくないのか
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官の詭弁学―誰が規制を変えたくないのかオンラインブックダウンロード - 内容紹介なぜ同じ店で美容師と理容師が働いてはだめなのか、車の性能は向上しているのにどうして車検は2年に一度なのか、身の回りになお残る経済規制をめぐって官僚との激論を情報公開、規制問題の根深さが浮き彫りになる本です。著者からのコメント米国留学から帰国してすぐの2001年夏、旧知の日本を代表する知識人たる何名かの委員から誘われ、総合規制改革会議に参加しました。初年度は各省庁とのやり取りが非公開で、規制の根拠を聞かれて返答に窮すると、省庁が「所詮見解の相違だ」、「無理なものは無理」などと開き直る場面が続出しましたが、翌年度より多くの議事録が公開されるようになり、実質的な議論が行いやすくなりました。この過程で思いつきや惰性で維持されてきた根拠のない規制の数々が明らかになったのです。 私自身、旧建設省に十数年勤務し、霞ヶ関の論理と心理のことはわかってきたつもりでしたが、それでも議事では、吹き出したり、耳を疑ったりせざるをえない詭弁と強弁が、公開の下ですら頻発することに驚きました。例えば、「保育園に調理室がないと園児がきちんとした大人になれない」、「理容師と美容師が同じスペースでヘアカットすると顧客に危険が及ぶ」、「外国人の永住許可に当たって必要な専門の学識は、法務省入管局の職員だけで専門家の見解も聞かずに、本人の申告のみに基づいて判定する(本人がこれは高度の学術論文だといえばそのまま認める!)が、それは『上に立つ者』の『高度の政治的裁量』である」等々です。しかもこれらの理由の大半は、これまで所管部局以外の誰に対しても明らかにされてこなかったというのですから、二重の意味で愕然としました。 やはり、政策の存在理由は、普通の市民が普通の常識で理解できるようなものでなければならないはずだし、少なくとも、それを論じる公的会議は一種の公共財であって、官僚や関係者だけが独占することは民主主義国家では許されないはずです。初期の議事録を見て、私が未知の分野できわめて素朴な疑問を投げかけている珍妙な応酬に驚かれたフォーサイト編集部より依頼を受け、公開議事を素材に、日本に鳴り響く「官尊民卑」、「権力偏重」の執拗低音たる思考様式を分析する連載を同誌で行ったのが、本書の原型になりました。実際に議論のポイントが公になることで世論が動き、多くの改革が成就しました。 私としては本書を、元官僚というよりは、一市民の立場で、特に、仮に福沢諭吉なら、丸山真男ならどう評価しただろうかと自問自答しつつ、執筆しました。むろん元官僚である分経験上少しは官の詭弁の論理がわかりやすかったかもしれません。読者が、豊かで公正な社会を築くための政策の改善に関心を持っていただければうれしく思います。商品の説明をすべて表示する
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政府の規制をめぐって、政府の審議会等で官庁と対峙してきた筆者が、自らの発言を中心とする議事録を引用して、官庁の詭弁を痛烈に批判した書である。槍玉にあがった分野は、かなり幅広く、勉強になる。法務省・・・入管の裁量行政、不動産競売の最低売却価格規制厚生労働省・・・労災保険の民営化禁止、医療への株式会社進出禁止、理容師と美容師の混在禁止、薬剤師の必置規制農林水産省・・・企業の農地保有規制文部科学省・・・私立学校審議会、NPO法人の学校経営制限、幼保一元化禁止国土交通省・・・車検の頻度ただし、読み終えての率直な感想は、「気分が悪くなった」である。官庁側の論理が薄弱なのは、こっけいなだけだが、筆者の姿勢にも好感を持てない。一つは、筆者が、<弊害抑止と規制の因果関係について実証的証拠を示せないなら、規制は不要である>という単純な論理で終始しているからである。おそらく、自由=善、企業=善ということであれば、そうなるのであろうが、企業の不祥事などを見ていると、必ずしもそうとは思えない。それ以上に、「泥棒が刑法を作っている」、「園児以下」などと、必要以上に感情的な発言をし、高みにたって、無責任な立場で官庁を罵倒しているように、見えることが嫌である。心の平穏をみだされたくない人、冷静な分析をしたい人向きではないので、覚悟して読んでほしい。
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