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precious pure one STORY✨

2012.1.6から9年経ち、夫婦の時間と健康を心から願う朝✨

2021.01.06 00:58

今朝、ふと思い出しました。

 

オペ日だぁ…

 

指折り数えると、あれから9年経ちました。

 

子宮全摘手術から5年目の検診の時、主治医から告げられた「病気から卒業」という言葉を聞いた瞬間、自分の中から〈病気のわたし〉が羽を広げてバタバタ?パタパタパタ〜と羽ばたいていったような感覚があり、同時に〈病気じゃないわたし〉がシャンと立った気がしました。

 

レッテルが剥がれたような

心配しなくていいような

気にしなくていいような

生きる位置が変わったような

根治と言っていいんだな

ようやく〈普通の人〉の生活を送れるんだ、と思ったのを思い出します。

ってことは、手術が終わって全治療が終了しても、先生から「根治」という言葉を引き出そうも言ってくれない年月は、普通じゃない日々だったんだぁ…。

 

わたしは自分の心の中を覗くより空想します。

がんになった人たちはどんな風に過ごしているんだろう……

 

しんどいよね

しんどいんだよ

 

気持ちを吐き出してるかな

いいんだよ吐き出して

 

意外と人には言えないもんだもんね

誰にも言いたくないってのもあるよね

わかる!

一緒に話したい

 

がん体験者のみなさんを想います‎𓂃◌𓈒𓐍


 

今朝、パートナーに「今日なんの日だ」と聞いてみました。

「手術した日、手振って行ったね」

 

そして…

「変化したなぁ、あの日は手術室に入ったのを見届けたら、すぐ仕事に戻ったんだ」

「今は、病院で手術が終わるのを、ずっと待ってることができるよ」

 

パートナーは、自分の変化に気づいたようです。

(わたしの事じゃないんかいっ💢)

 

「でも、手術後のベッドはコレだなって、ちゃんと確認してから仕事に向かったよ」

ハイハイ、状況確認してくれてたんだね。

 

パートナーの気づき、スゴい

毎日、仕事仕事で止まらない休まない人が、自分を振り返る、それはとても大きな変化です。

 

結婚して一年半で病気になった時「夫婦の時間をもっとください」と神様に?お願いした時から、9年

 

「イヤもっと、ずっと…」

と、思う朝です。

 

夫婦の時間と健康を大切に•*¨*•.¸¸♬︎

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます◡̈*.。