シンガポールのマリーナに浮かぶルイ ヴィトン アイランド メゾンでお直し
ハイエンドメゾンのカバンやアクセサリーはそれなりのお値段するけれど、長く使えるのも魅力のひとつだと思う。
ブリュッセルでもティファニーでお直し、カルティエでポリッシュに出した事あるけれど、イヤな顔一つせず、お店の価格帯の中では安い物でも大事に扱ってくれたのを覚えている。
去年の10月下旬にマリーナに浮かぶルイ ヴィトン アイランド メゾンでお直しに出しに行ってみた。
アップル同様に、コロナ禍の今は外からはアクセス出来ない様になっているので、マリーナベイサンズのモール地下から入って、ルイヴィトン柄のエスカレーターに乗ってお店の中へと入って行く事になる。
25年ぐらい前に買ったミニボストンのファスナーの革部分が切れて取れちゃったのをずーっとそのままにして使っていなかったけれど、最近は夜の散歩の時などに、携帯と鍵が入るくらいのミニバックが便利で、そう言えばそんな用途に使えるバックあったよなとクローゼットから探し出してみたのです。
ここでもお直し出来るか聞いてみたら、快く受けてくれたのだけど、ただ時間がかかるかも知れないとの事だった。
ついでに、ショールやBenoitのポロシャツを買ったら、2階部分にも案内してくれて、GMがご挨拶に来てくれた。(そんなに高い物買ってないのに・・・・)
2階部分にはアクセサリーなどがギャラリーの様に展示されていて、普段お目に掛かれない様なレアな時計も見せてもらった。
こちらのGMの話すアクセントがこてこてのフレンチアクセントで、まぁ~ルイヴィトンだもの、GMはフランス人だよね・・・・
コロナ禍で売り上げとか落ちてるのでは?と思っていたけど、いつもならローカルの人達が海外で買い物する分を国内で購入しているので、売り上げはコロナ以前と変わらないそうだ。
フランスの工房に出すので2カ月ぐらいかかるかもしれないと言われていたけど、ホント2カ月ぐらいでお直し完了のメッセージが届いたので、大晦日に引き取りに行ってきた。
新しい部分と古い部分とかなり色が違うけど、これは最初から承諾していたので、良いのです。これでショルダーを付ければ手ぶらで歩けるから。
パリまでの往復代、新しい布袋に入れてくれて、これで45ドルは安いと思う。
また大事に使おう・・・・
夜になるとライトアップされ、パリのエッフェル塔のダイヤモンドフラッシュの様にキラキラと輝いて綺麗です。
↑シンガポールに越す前にパリに行った時のシャングリラ パリ。ココに滞在するならエッフェル塔の見えるお部屋はMUSTです!