【ツインレイ】「手放しを諦める」ということ
サイレント期間、女性レイには
いくつかの手放し作業が必要となってきます。
それでも、手放しの進まない感情もあると思います。
例えば、執着心や嫉妬心そして恐怖心などは
特に難しく感じられるかもしれません。
私も「手放していきましょう」とお伝えしてはいますが
すぐにゼロを目指すという意味ではありません。
そして、最初から完全なる手放しを行うことは
誰にとっても不可能です。
時間を掛けながら少しずつ / ゆっくりと
負の感情を小さくしてあげるような感覚です。
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私たちの潜在意識は、変化を嫌い現状維持を好みます。
その為、潜在意識に植え付けられている負の感情が
劇的に変わる / 無くなることはなかなかありません。
「突然、手放しが出来た!と思った翌日
再び執着心が出てきて苦しい」とのお話を良く伺いますが
それだけ潜在意識の劇的変化はとても難しいと言えます。
またここでは、手放しそのものよりも
「手放しが出来たと思いたい」との意識の方が
強く働いている可能性が潜んでいるかもしれません。
更に突き詰めると「手放しをしなければいけない」と
無意識の内にプレッシャーが掛かっている状態です。
確かに手放し作業は必要で、大切な課題のひとつですが
「しなければいけない」のように抑圧された形になると
返って手放しが進まなくなってしまいます。
そして、自分自身の為ではなく
相手やサイレント期間を終わらせることが
手放しの目的となっている場合もスムーズに進みません。
手放しが進んでいないように感じられる時は
目的が外側へ向かっていないかを確認してみて下さい。
負の感情の手放しとは
貴女が本来の輝きを取り戻していくこと です。
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手放し作業が難しくて苦しい、と思える時は
一度、手放すことを手放してあげて下さい。
別の表現でお伝えすると 手放すことを諦める です。
「諦める」と聞くと、後ろ向きなイメージがありますが
諦めるの正しい意味は「明らかに見極める」こと。
いまは手放しに向き合える状態では無いということを
自分で見極めた上で手放すことを手放していくのです。
大丈夫です、一度諦めたとしても
手放しに向き合える時は必ずやって来ます。
そして、向き合いのタイミングが訪れた時は
決して抑圧を感じることなく取り組みを進めて下さい。
前述のように劇的に手放しが完了することはありません。
気が付けば
「あれ?何かが変わっている?」というように
負の感情が小さくなっていることが分かるはずです。
手放しが進んでいくに伴って
貴女の自信と輝きは更に増していくでしょう。