【新型コロナ】 緊急事態宣言再発令 岐阜に住む私たちへの影響は?
本記事は1月8日時点での情報をもとに作成しております。
1月7日、政府は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を1都3県に再発令しました。
この記事では、緊急事態宣言によって私たちの生活にどのような影響がでるのかをまとめました。
・緊急事態宣言の具体的な内容は?
今回、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県を対象に1月8日〜2月7日までの期間を対象に発令されました。
昨年春にも発令された緊急事態宣言ですが、前回とは内容が少し異なるようです。
今回の緊急事態宣言による具体的な措置は以下の図の通りです。
出典:Yahoo!JAPAN
前回と異なるのは、「営業・施設使用制限」が飲食店中心となることです。飲食店は、営業時間20時まで酒類の提供は19時まで、と要請されます。要請に応じない場合、店名の公表も可能となります。
また、前回多くの自治体で一斉休校となった学校については、一斉休校は要請されず、大学入学共通テストも予定通り実施されるとしています。
以上は、政府発表の方針であり、各都県で方針が異なります。さらに、追加事項がある場合がありますので最新情報を確認しましょう。
★食料品や医薬品などの生活必需品を扱うスーパーやコンビニ、薬局、病院などは営業されますで、過度な買い占めはなどは控えましょう!
・岐阜県に住む私たちができること
岐阜県には現在緊急事態宣言は発出されていませんが、感染者数は1月7日時点で2,785人と増え続けています。
また、昨年末には県内の医療機関の受け入れ状況は5割を超え、"新型コロナ「医療危機事態宣言」"が発令されています。
その内容として、新規陽性者を増やさないために以下の徹底を呼びかけられています。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、岐阜県が酒類を提供する飲食店にしている営業時間の短縮要請について、11日以降も延長するとされています。
感染拡大の状況に伴い、対応などもその都度変更されます。最新情報を確認しましょう!
・冷静な行動で感染対策を
引き続き個人個人の感染対策が重要です。
「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒や咳エチケットの励行などをお願いします。
手洗い・咳エチケット・マスク着用・3密を避けるという予防を徹底していきましょう。
【参考】
●首相官邸HP
●岐阜県公式HP