オンライン教育の普及とそれに伴う質の見直し向上

 緊急事態宣言　再び。

 病床数の確保と 

 リモートワークの普及と

 オンライン教育の充実は 

 今年も、早急に求められる課題ですね。

 大人たちは子供以上に懸命でなければならないし、 賢明でなければならない。

 大人たちは、忘れてはだめですね。 

 子供たちの未来を、日本という国を、この地球を、守ることを。 

 家庭内でいかに自発的に 充実した学びができるか これは、環境次第だと思います。

 学校や塾にいけば、勉強できるのは、 学校、塾という家庭とは違う空間と 講師という存在と 同士という張り合いが 用意されているからでしょう。 

 ただ、こうした感染症拡大や 自然災害などの人間の力及ばぬところでは、

 学校や塾が上記の条件を提供し続けることは 難しくなるときもあるでしょう。 

 でもだからといって学びの機会が奪われたり 中断されるのではなく、 学ぶことの楽しさ、必要性を 惜しむことなく与えられる場の提供を 少しでも私も作っていけたらと思います。

 個人事業から始めたオンライン国語サービス。

 国語が好きで、言葉が好きで、 私自身言葉に救われ、言葉に励まされ 生きてきたので、

少しでも 子どもたちの読解力、表現力向上のチカラになりたいと思い、発信、事業をはじめ 私にない才能をもつ他の講師たちと共に会社をたちあげ1年。 

 最近、事務を事務担当に完全に任せるようになり、

 そのことでお知らせをする機会もあり、 会社のたちあげを祝っていただくお言葉をいただくのですが、 （1年前からたちあげているのですが） 

 会社のたちあげは大きなことではなく、 誰でもできること。

 会社という形にしたのは、 国語以外の他教科すべてを網羅した授業を提供できるチームでありたかったことと、 オンラインでの質の高い教育サービスを国語に限らず展開したかったから。

 このコロナによってオンライン授業を展開する塾も多くでてきましたが、 まだまだ質が高く、柔軟性をもっているところは少ないな、というか無いなというのが 本音で。

 なら、できる限り、柔軟な質の高さを追求できる、全教科オンラインサービスを 提供したいなと。

 この一年でどれだけできるか。やってみたいと思います。

 たくさんの生徒たちと出会い、集団塾や大手塾、個別塾、 それぞれのいいところも改善できる点も知ることができ、 そのうえで、オンライン上で、専門性の高い、また人として成長をやめず時代の流れに沿い、 学び続ける姿勢をもつ講師たちと、結果にコミットした学びの場の提供を目指します。

 また、　あくまでも講師と生徒は人と人とのかかわりあいですので、 講師と相性などもあるに決まっている。 

 その中で、マッチングが柔軟にできる仕組み化も図ってゆきたいと思います

さてさて、ここ2か月は、入試の嵐。 

 こんな時でも、努力を惜しまない生徒たちに拍手を。 

 そして、毎日届く受験結果の報告にも、拍手を。

 合格の報告ばかりで、今年も本当にすがすがしいスタートをきっていますが、 

 結果は結果として受け止め、今できることをする。 

 大事なのは結果がどうか、ではなく、受け止めて、次の戦略をねる。 こころをととのえる。

 excelsior.LLC 国語部門統括