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マヤ

三代目❤夢小説(臣隆編sixth)『冬恋 22』

2021.01.12 23:00

突き詰めた先にある、自分が表現したいエンターティメントの完成形。




その道のりで、ファンはもちろんのこと、




家族や愛する人を全力で守って、




幸せや喜びを与えてたどり着くゴールでなければ、

意味がないんじゃないか?




今、目の前にいる“最愛の人”が悲しんでる。




コイツを悲しませて、それでも突き詰めた世界は、




本当に俺の目指す未来なのか?





交わす言葉も少なくなり、国立公園を後にして、

今夜の宿泊先に着いた。




俺はあれからずっと思いを巡らせてるけど、

相方も時々遠い景色をぼぉーと眺めて、心ここにあらずだ。




口ではいいと言っても、本能が受け入れられない。




葛藤してるんだろな。






ガラスイグルーに入った。




日本でいうコテージの様なものだ。




二人だけの空間。




部屋いっぱい、壁すれすれまで大きなベッドが置かれていて、

天井から窓にかけて全面がガラス張りだ。




寝そべっても全方向からオーロラが見えるように、いい角度に設計されている。




外からも丸見えだよな。




こんな絶景の中に身を置いて、

他人の部屋を覗こうなんて旅行客もいないか。




二人の荷物を並べて置いた。




暖炉にはすでに火が灯っていて、少し暑いくらいだ。




ダウンを脱ぎながら、隆二が先に口を開いた。




つづく