ショウジョウトンボ
2021.01.10 12:30
和名(わめい):ショウジョウトンボ 学名(がくめい):Crocothemis servilia mariannae
●全長(ぜんちょう):40~55mm前後
●分布(ぶんぷ):ほぼ全国
●見られる季節(みられるきせつ):4~11月
●生態(せいたい):平地から山地の湖沼や農耕地周辺、市街地の池などで見られるショウジョウトンボの仲間。雄は全体的に赤色。雌は全体的に黄褐色。アカトンボ類に間違えられるが、性成熟しても色は変わらない。幼虫は池などの水底で生活する。幼虫(ヤゴ)・成虫共に肉食性で小さな昆虫を食べる。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く生息し、普通に見られる。市街地でも学校ビオトープなどに飛来して繁殖することもあり、赤色のトンボとしては最も身近なトンボの一つとなっている。