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【考察】脳とコンピュータの違いは遺伝子を次世代に残すため!?

2022.06.02 02:30

人間の脳は電気信号のようなもの

といった話はよく聞きますよね✨


脳は電気信号を発して

神経細胞同士が情報をやり取りしている

ものだそうです。


参考:脳科学神経学研究センター


そんな話を聞いていると

人間の脳みそは

コンピュータの電子回路のようなものかな?

とも思えてきます🤔



もちろん人間とコンピュータは違います。

けれども脳は電気信号でやり取りをしていて

コンピュータも同じく電気信号でやり取りをしています。


人間の脳とコンピュータは何が違うのでしょうか?


こんな当たり前のことを疑問に思うようなったのは

友人であり株式会社RNS代表取締役社長の

向山雄治さんとのお話から。


向山さんは100年先でも変わらない

世の中の基本的な構造

(インフラストラクチャー)を元に

事業を展開されているそうです✨


インフラストラクチャー中の一つに

人間の体の設計図である

遺伝子があるというお話から


遺伝子によって脳が作られるのだとしたら

コンピュータの設計図と

脳の設計図は何が違うのだろう?


そんな風に考えて

今回調べたことを記事にします🌈



◆脳とコンピュータの違い①

意思の有無


人間は能動的に自分の意思で動くこと。

コンピュータは受動的で

誰かから指示されないと動かないということ。


これが最も大きな違いと言えます。

参考:玉川大学



人間には意思があり

コンピュータには意思がない。

ではこの意思がどのように生まれているのか?


…ここは、

掘り下げるととんでもないことになりそうなので

一旦触れないこととします😂

(が、後にちょっとだけ触れていくことになります笑)



◆脳とコンピュータの違い②

再現性


コンピュータは情報のコピーを

完璧に行うことができます。


一方人間は

物事を忘れてしまったりと

完璧なコピーは難しいと考えられます。


参考:玉川大学


データをコピーするみたいに

テストの問題を覚えることができれば…

と思いましたが、人間はそうはいきませんね😂


繰り返し繰り返し覚え込ませて

やっと暗記できたりします。



◆意思と再現性は二律背反?



意思のないコンピュータは

同じ作業を繰り返すことが

得意だと言えます。


逆に人間は同じ作業を

完璧に同じように繰り返すことって

結構難しいですよね。


脳とコンピュータは

電気で情報をやり取りしている

という点では同じです。


だとしたら、機能やスペックの面で言えば

人間の脳とコンピュータは

同じなのではないでしょうか🤔


けれどもコンピュータは簡単にできる

情報のコピーや再現が

脳にはとても難しく感じてしまう。

これはなぜなのでしょうか?



◆次世代に遺伝子を残すため?


ここからは勝手ながら

考察をさせていただきます⭐


冒頭で遺伝子は

人間の設計図のようなものと

表現をしましたが


設計図を作るということは

設計する目的があるはずです。


遺伝子の場合は

次世代に遺伝子を残すこと。


それも単純な増殖という意味ではなく

時代の変化、環境の変化に適応し

次世代に遺伝子を残し続けること。


そうすると人間の意思は

次世代に遺伝子を残し続けるために


何かを再現したり同じことを繰り返すことを

ひどく嫌がるように設計されている

のかもしれないな、と考えました🌈



◆まとめ



いかがでしたでしょうか。

人間の脳とコンピュータは

電気で情報をやり取りしているという点では

同じです。


しかし人間には意思があり

コンピュータにはそれがない。


そして意思とは

次世代に遺伝子を残すために

あえて設計されたものかもしれません。


同じことを繰り返したくないという思いは

遺伝子に設計された力強いものだと思います。


こういった思いを胸に

これからの環境の変化に適応していきながら

生きていこうと思いました🌈