トリママ奮闘記! ~2人育児編~
子育て中、誰もが感じる"不安"や"孤独"。
コロナ禍で、集まる場が少なくなり、直接共有する機会が少なくなっている時だからこそ、子育てママたちと悩みを共有したい!そんな想いから、【トリママ奮闘記!】として、トリママの育児奮闘体験をお届けしています。
第八弾は、2人育児奮闘中のKさんの体験談を🤲
・トリママ紹介
5歳と3歳のお子さんのママ Kさん!
1人目のお子さんの育児中は、1対1で我が子と向き合い、穏やかに育児ができていたそうです。
もちろん辛いことや大変なこともあったけれど、育児中に怒ったりすることもあまりなく、ゆったりと育児をすることができていたそう。
・2人育児の一日
1人育児の時は、お昼寝の隙に自分時間を少しだけとるなど、時間を有効活用できていましたが、2人育児となると、そうはいきません!
現在、上の子は幼稚園に通うようになり、余裕ができるかな...と思っていたそうですが、代わりにお昼寝の時間が短くなったり、お昼寝をしないことも多くなった下の子。
ゆっくり珈琲でも飲んでリフレッシュしたいけれど、一緒に遊んでほしがったり、思い通りにいかず泣いてしまったり...とにかく大忙しで息つく暇もないのが正直なところ。
夕方、上の子が幼稚園から帰ってくると遊ぶ間もなく夕飯の用意でバタバタ。
上の子が、かまって欲しそうだな...と分かっていながらも、お手伝いを頼んだり、下の子の面倒をみてもらったり、上の子には我慢させているような気がしていました..とKさん。
でも、やっぱり少しだけで良いから
"自分の時間が欲しい!!"
というのがママの本音。
・2人と向き合うことの難しさ
2人目が産まれてから、気づけば自分自身が怒っていることが多くなった気がする...とKさん。
気分転換に2人を連れて出掛けてみたけれど、やんちゃ盛りで、すぐに走って行ってしまう下の子から目が離せないし、外に出るとママにべったりな上の子にモヤモヤすることさも。
家にいる時は、2人としっかり向き合おうと思っていますが、
「ちゃんと愛情伝わってるかな?」
「寂しい思いさせてないかな?」
子どもたち2人と同じように向き合うことの難しさに直面し、悩んだ時期もあったそうです。
・夫婦間でも悩みを共有
Kさんのご主人は、お仕事で帰りが遅いことも。休みも少ないので、基本ワンオペ育児になることが多いそう。
そのため日中は、子どもにつきっきりで大人と話すことがなく、気づけばイライラしてしまっていたそうです。
なるべく育児のことをご主人とも共有しておけるように、夫婦で話す時間を積極的に作り、"子どもの成長のこと"、"ご主人の仕事の話"、"Kさん自身の悩み"など...なんでも共有してお互いスッキリさせているそうですよ!
「今日は本当にしんどいな」
そんな日は、ご主人にSOSの連絡をして、1人で頑張りすぎないようにすることで、Kさんも子どもたちも落ち着いて過ごせるように...。
・同じ悩みをもつママへのメッセージ
今まで、仕事が忙しい主人に頼ることができず、一人で頑張りすぎていました。「助けて!」と自分の気持ちを正直に伝えられることで、少し楽になれます。
どうしても1人になりたい時は主人の休みの日に1人でモーニングに行ったり買い物したりして気分転換しています。
1日ぐらいお風呂に入らなくても大丈夫だし、夕飯は買ってきたものでも美味しい!!
夜寝るときに子どもたちと笑って1日が終われば、結果OKと思って過ごしています。
子どものペースに合わせて疲れてしまうこともあるけれど、子どもが何人であろうと、育てる大変さや命を守ることの責任は同じ...と痛感したからこそ、その時々の大変さや楽しさを味わうことができています。
とにかく、子どもたち2人が仲良く元気に過ごしている姿が微笑ましくて愛しくて...明日からも育児頑張ります!!
♡誰一人取り残さない
こどもトリニティネットは、これからも「誰一人取り残さない」をモットーに子育てママ達への発信を続けていきます。
孤独を感じた時、誰かと繋がっていたい時、子育てがしんどいなと感じる時、助けて欲しい時。
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今後も共感したり、子育ての参考になるトリママ奮闘記を更新していきます!楽しみにしていてくださいね💕