永遠の僕たち
メリークリスマス☆彡須藤理弓です。
あなたは、どんなクリスマス過ごしていますか?
私は、ちょっとお腹の調子が・・・
あったかいスープを飲んで、これから仕事にいってきます!!
雪が、ちょっと心配ね。
ここ名古屋は今は降っていなくて、晴れ間も見えているけど、
今日は、全国的に雪模様のようなので、
移動なさる方は、気をつけてくださいね。
さて、そんな寒い中ぜひみて頂きたい、おすすめの映画は、23日から公開になった
心の中が暖かく、晴れやかになる作品「永遠の僕たち」です。
この作品の感想を一言でいうならば、「何かいい!!」
とにかく何かいいんです。
主演の少年・少女にとても透明感があって、
作品全体的の澄んだ空気感がなんともいえず、心地いいんです。
生と愛を描いたこの作品のストーリーをちょっと紹介すると、
主人公の少年イーノックは、交通事故で両親を亡くし、自らも臨死体験をして以来、
生きることに希望を見出せなくなってしまっていたんです。
そんなイーノックは、時間があると
見知らぬ人の葬儀に遺族の顔をしてのぞいて回っていました。
彼には友達はいません、唯一の話し相手は、臨死体験以降、
彼にだけ見える幽霊のヒロシだけ。
ヒロシは、第二次世界大戦で戦死した特攻隊員で、加瀬亮さんが熱演してます。
イーノックは、ある日、のぞいた葬儀で少女アナベルと出会います。
明るく人生を思い切り楽しんでいるようにみえる彼女は、
実は、病魔に侵され、余命わずかだったのです。
残された時間をとにかく自分らしく楽しく過ごしたいと願う彼女のために、
イーノックは、彼女の余生を一緒に楽しんでいくんです!!
そんな彼らの様子は、自分の人生や生きる事の意味について
私たちになんらかのメッセージを送ってくれていると思うんです。
決して難しい作品ではありません。
やさしくてかわいくて、ほのぼのとした空気感を体感してきてください。