ポリ袋で!!!
暑中お見舞い申し上げます。鈴木しほです。
土用の丑の日・昨日の私の晩御飯は
鰻丼でした♪
美味しい食事は、元気の源☆
それは、災害時にも大切な 重要な事です。
7月から、月曜日のハッピーマーケット13時台に
お届けしている新コーナー 「防災コーナー」。
昨日のゲスト、碧南防災ボランティア連絡会
代表 神谷賢司さんが教えて下さったのが
「ポリ袋で作る 非常食」 です。
鍋にお湯を沸かして
ビニール袋に材料全て入れて
沸騰したお湯で ビニール袋ごとボイルすれば
蒸しパン・ごはん・煮物・スープ・カレー
なんでも美味しく出来上がり!!
災害時こそ 温かくて 柔らかい食事を っと
神谷さんたちは この方法とレシピの普及を
されています。
番組内で、神谷さんが作って来て下さった
山菜ごはん、肉じゃが風シーチキンじゃが、
レーズン蒸しパンを 試食させて頂きました。
ごはんはふっくら、肉じゃがほっこり、
蒸しパンもっちり で 本当に美味しいんです☆
災害時、保存食から食べ始めるのではなく・・・
①電気が止まってしまった冷蔵庫の中身、
台所にある食材を なんとか調理して食べる。
↓
②その食材が無くなってから 保存食を開封。
これが、
自力で3日間は食事を確保する 基本 との事。
ポイントは
・ポリ袋には「小さな穴」がある場合があるので、袋は2重に。
・材料を入れすぎると 熱伝導 が悪いので お米なら1合まで。
・鍋肌にポリ袋が触れると 溶ける場合があるので注意。
・鍋の水は 清水じゃなくても 雨水だってOK。
ポリ袋なら、食器も汚れないし、
ご飯は そのまま「おにぎり」を作ることも出来ます。
身近にある 「ポリ袋」 で調理出来るこの方法
ぜひ覚えておいて下さい!
そして、一度 災害時の訓練をかねて
ご家庭や、キャンプでの食事として 作ってみて下さい!!
写真① ポリ袋の中身は レーズン蒸しパン。
写真②③④ レシピです。UPにして参考になさって下さい。
写真⑤ 神谷さんが 沢山作ってきて下さった 肉じゃがと山菜おこわ
パックに詰めて 晩御飯用にと お持ち帰りしたスタッフも♪