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EAGLES

新チーム幹部ブログ 主将 寺尾太志

2021.01.11 05:26

21EAGLES主将を務めさせていただきます寺尾太志です。


自分はよく、話が長い。結局何が言いたいのかわからない。などを言われることがあるので思いが少しでも伝わると幸いです。



ブログを書くにあたり「日頃より多大なるご声援を頂いているOBOGの方々、学校関係者や保護者の皆様ありがとうございます。」などと書き始めるのがチームの代表として、一員として一言添えるのが礼儀だと思います。

だが、我々のチームはその言葉を言えるような組織なのかと下級生の頃から疑問に思っていました。


「組織力」・・・

これは中京の最大の課題だと自分は考えます。


もちろん、部員の中にはOBOGさんに対して感謝しているメンバー。反対に応援してくださっているたくさんのOBOGの方々はいます。


なぜ組織力が足りないのか・・・

今までの中京は、チームのことを考え行動できるお手本となる上級生が少なすぎた。また、自分のことを中心に考えている人が多かったと個人的には感じます。


チーム理念もなく、目標がただ形になってしまっているチーム状態。

平気でチームメイトを貶す雰囲気。


そのような中で生活していれば下級生は何を目指せばいいのか分からず、バラバラな考えが生まれてしまい、その学年が上級生となりチームが一つになりきれない。この繰り返しだったのかもしれません。



当たり前のように、人それぞれ入部した理由が違い、価値観も違う。

それを理解した上でチームのみんなに聞きたい


「あなたが今ラクロスをする理由・目的はなんですか?」


例えば、楽しいから。同期が好きだから。就活に有利だから。

答えは様々で正解はないし、不正解もない。


上級生になるまで自分も考えたことはありませんでした。

もしかしたらこのブログを読んで初めて考える人もいるかもしれない。


1番この問いで考えて欲しいのは

「あなたが出した答えは周りの人にどんな影響を与えているのか?」ということです。


チームの状況を考えると全学年合わせて約40人の部員数でBチームを作れるはずもなく、全員の力が必要なチーム。


これは、ここ数年変わっていないこと。


それなのに

自分がうまくなればいい。あいつより上に立てばいい。自分の代で勝てればいい。ラクロスが上手ければチーム内での立ち位置が上だ。

こういう考えをもって4年間過ごしたOBOGさんは一人はいるのではないかと勝手ながら自分は予想します。


人数的にほとんどのプレーヤーが試合に出ないといけないチームなのに個人を優先していいのか・・・


自分が過ごしてきた過去3年間、人間関係で揉め、退部していく人。

上級からの圧力に耐えられなくなり、退部して行った同期。

残念なことに何人もいた。


自分たちで自分たちの首を締める。

はたしてチームのことを考えて行動していた人は何人いたのだろうか。


「組織力」がチームの課題だと考える理由はここにあります。


一度、自分と向き合ってちゃんと考えてみて欲しいです。



自分が主将になりたいと決めた理由。


自分の現在ラクロスをしている目的は「自分の財産にすること。」


財産にするためにチームに何が影響するのかを考えた時、下級生の頃は見本となる上級生が居なかったのが悪い、メンバーそれぞれの考え方がバラバラだから悪いと思っていましたが、見本がいなかったのはOBOGさんも同じで悪いのは当時の上級生ではないと気づきました。



だったら自分がチームを変え、チームに影響を与えたい。中京の文化を作りたいと思いました。



中京には組織力がないのと同時に「文化」もありません。

最上級生のカラーがそのままチームのカラーになってしまう。

だから、学年が変わればチームのカラーが変わる。

中京がどういうチームなのか誰も言語化することができない。


側から見るとどの代も中京は変わらずいつも通りの中京なのかもしれない。


だが、下級生に何か残したと言えるものがありますか。

下級生はOBOGから残してもらったものはありますか。


知らないだけであるのかもしれませんが、これといって自分には思いつきません。



だからこそ、18世代から中京の文化を作りたいと考えるようになりました。


もうひとつ、チームを変えたいという気持ちが強くなったタイミングがありました。


2年前のユース交流戦の数日前、自分の中で勝ちたいという気持ちが先走ってしまい、深夜に学年のLINEグループに当時思っていた気持ちを綴りました。


次の日、同期からの一言。

「ちょっと頭おかしくなったと思った。笑」


この一言に対して、苛立ちや悔しさより同期の勝敗に対する価値が低いと気づき落ち込みました。


この日から自分はチーム価値観、当たり前のレベルを変えていかないと強いチームは作れないと思い2年後には主将になることを決めました。



ここまで中京の歴史の中でたった3年しか属していない自分が偉そうなことを口にしてきましたが、簡単にチームが変えられるなんて思っていません。文化も1年間で作り出すことなんて不可能なのはわかっています。


だからこそ、中京が今後変わるようなアクションを自分が起こしていければなと考えております。


だからこそ同期よ

ラストシーズン何かを言い訳にして面倒なことから逃げてほしくない。

就活などで忙しいのはわかる。でも、これまで以上に真摯にラクロスとチームに向き合って欲しい。


必ず下級生は自分等の背中を見て成長をしていく。見本となろう。


そして、自分は時には暴走する時があるかもしれない。

その時は力を貸して欲しい。

特にプレーヤー、頼りにしてるよ!



だからこそ後輩よ

下級生は中京にとって「チームの目標を叶えるため・文化を作るという夢」を託す存在です。

現1・2年生からすると来年から入ってくる新入生はそういう存在に確実になる。他人事だと思わず、しっかり理解して欲しい。


正直、下級生の段階からチームのために行動することは難しいかもしれない。

ラクロスの価値を上げることは難しいかもしれない。


でも、最上級生になってからはもったいない。

時間がなくて後悔する人もいるかもしれない。

自分のため、チームのためだと思って上記の質問を考え自分と向き合って欲しいと思います。



今後、耳の痛いことも言うかもしれない。特に18世代が少ない分、重荷と感じることも増えるかもしれない。

だけど信じてついてきて欲しい。

本当に期待しています。



21EAGLESよ


タラレバで終わることはもう終わりにしよう。

ラクロスは勝敗をつけるスポーツ。

勝たないと楽しくない。

勝って喜べる。

この幸せを全員で味わいに行こう。




【東海制覇】


目標は目指すためにあるのではない、叶えるためにある。



主将 寺尾太志