わたしの振袖
みなさま、ごきげんよう。こぐれちゃんです!
本日(1月11日)は、成人の日ですね!
今年は全国どこも、いつもとは違う成人の日になっていますが、成人された方はおめでとうございますー!!めでたい!!めでたいですよー!!
わたしは4年前に成人になりましたが、母曰く、わたしは20歳までしか生きられないと言われていたようですが、「いや、まだまだいけそうな気がするー!」と思いました。(←SMAあるあるなのではと思うぐらいよく聞く話)
さて、今回の本題は振袖です。
わたしは「絶対振袖を着る!!!」と心に決めていました。
しかし、サイズの問題で、実際着るまではメインストリームとは別のやり方で準備をしなければなりませんでした。
こういうお悩みを持った子たちも多いのではと思うので、今回はわたしがどのようにして振袖を着ることができたかをご紹介します。
ステップ1 〜とりあえずネットで調べまくる〜
もうとにかく「どうしたらいいんや」という状況だったので、とりあえず大学の空きコマで色々調べまくりました。
そして、着たい振袖の柄と、お直しをしてくれそうなお店を見つけることができました。
ちなみに、わたしはこれに着手したのは意外と遅く、成人式を翌年に迎える年の夏ごろでした。結果的に間に合いましたが、もう少し早めに準備することを激しくオススメします(笑)何があるかわかりませんので。
ステップ2 〜問い合わせてみる〜
とりあえずわたしは、ネットで見つけたお直しをしてくれそうなお店に問い合わせ、親と一緒に実際お店に行きました。
そこは京都府長岡京市にある、重度の障害がある人でも着物や振袖が着れるように直してくれる専門のお店でした(お店のリンクを貼り付けたかったのですが、見つからなかったので、もしかしたらもうなくなっているかもしれないです…)
そこでいろいろと相談させていただき、購入した好きな振袖をお直し&写真撮影してくれることになりました。
ステップ3 〜振袖を買う〜
振袖はすぐ決まりました。家にたくさん届くカタログから、レトロモダンな振袖にしました。
それはレンタルが基本でしたが、母がお店の人に事情を伝えたところ、購入も可能ですよ!とのことだったので、購入しました。
ステップ4 〜お直し&着付け練習〜
購入した振袖をお直ししてくれるお店に持っていき、いろいろなところを測定し、お直ししてもらいました。
そして出来上がった振袖を、成人式の当日は朝京都まで行く体力はないので、お店の人に教わりながら母に着付けを覚えてもらいました(保存用にめっちゃ動画撮りまくりました)。
オプションで写真撮影&アルバム作成もしてもらい、京都に住む親戚も来て、たくさん写真を撮ってもらいました。
これを読むと「トータル一般的なやつよりめっちゃ高いんちゃうん?」と思われると思いますが、意外とそうでもなく、一般的な成人式のためのセット料金(振袖レンタル+写真撮影+着付け+ヘアメイク)とほぼ変わらない金額でした。
ステップ5 〜成人式当日!〜
当日はもちろん母に家で着付けをしてもらいました。
そしてメイクは得意なので自分で。ヘアアレンジはいきつけの近所の美容院でやってもらって、そのまま成人式の会場へ。
美容院は予約を早めにするのをこれまた激しくオススメします(笑)わたしは運良くいい時間帯に予約できたのですが、中には朝5時とかしか予約できないといったことも多々あるそうです…。
といった感じで、私は着たかった振袖を無事着ることができました!
『あきらめないこと』
が大事かなと思います。「着たかったら着てー!」と言いたいです。きっとやり方はあるはず。
以上、私の振袖事情でした!
参考になるとうれしいです!
それでは、アデュー (。・ω・)ノ゙