背中を押してくれるセレンディピティ
お正月気分というわけでもないけど、エンジンがかからないまま、1月ももう半ば。
予定としては新年から気持ちも新たに、アロマに関わるいろんな情報や、日々のアンテナにかかったあれこれをお伝えするべく、こまめにアップしていく予定だったんですが。
すっかり気が抜けてサボるサボる。
「継続」ってほんとに難しいですね。。
これを書かなくても、別に誰も困らないし、誰も待ってない。
続かないのは、この一点に尽きます。
締め切りがあったり、誰かがこの原稿を待ってる、と思ったら頑張れるんだけどなあ。
あー・・・とか思うこと自体、まだまだ甘えが抜けません。こんなグチこそ誰も待ってませんよね。
はい! 気持ちを切り替えて。
今日頑張って書こうと思ったのは、私のインスタやネットショップを友人が偶然見つけてくれて、連絡をくれたからなんです。
私なりに、今までAROMATIQUEのイメージづくりをしてきたつもりではあるのですが、知っている誰かに褒めてもらえると本当に嬉しい!
猛者のウヨウヨいるネットの大海原で、海底に沈んでひっそりと死にそうになってたところを、「あれ、なんか光ってる」と救い上げてもらったような笑
海上に引き上げてもらって、プハーっと息を吹き返したような笑
そういえば、ときどきこんなふうに、励ますように背中を押してくれる人が現れる。
ちょっと気分が落ちてる時に限ってです。
これって、やっぱり単なる偶然なんかじゃないと思わずにいられません。
セレンディピティという言葉があります。
思いがけない偶然によってもたらされた幸運。あるいは幸運な偶然を手に入れる(気付く)力という意味でよく使われ、私もそう思っていましたが、先日読んだ本に語源となった物語をもとにした、より前向きな解釈が書かれていて、なるほど、この考え方いい!と思いました。
それは、単なる偶然で幸運な発見をするのではなく、新しいことに挑戦し続けることで、今までの行動を変えることができるような幸運につながるということ。
誰も待ってくれてなくても、とにかく何か発信を続けていれば、次に向かって動き出せるような幸運がやってくる。
私の個人的翻訳機能は、そのようにざっくり訳しました笑
なかなか先の見通せない混沌とした年始ですが
いろんな場所で、立場で、今年みなさんも気持ち新たに何かしら挑戦をされるのではと思います。
んーとそうですね、早起きするとか、ダイエットとか、お酒を控えるとか?(発想が生活感ありすぎ)
みなさんにも、今年セレンディピティな出来事がたくさん訪れますように。
そういえばお正月に十何年ぶりかで編み物に挑戦しました。
なんとか出来上がったリストウォーマー。
昔、寺内貫太郎一家でおばあちゃん役の樹木希林がこんなのしてたなー。手首があったかいと嬉しい気持ちがわかるこの頃🤣