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Our Clothesline with Mónica Mayer

【2009 メキシコシティ「Sin Centenario Ni Bicentenario」イベロアメリカ大学美術史学科 メキシコ】

2021.01.12 06:38

2009年イベロアメリカ大学美術史学科が企画した展覧会「Sin Centenario Ni Bicentenario. Alternate Revolutions」にて、モニカとマリス・ブスタマンテ(Maris Bustamant)がアーティストユニット「Polvo de Gallina Negra」として,テレビの司会者ギレルモ・オチョア(Guillermo Ochoa)を「 Madre por un día,一日の母」と名づけたパフォーマンスのビデオを展示すること、そしてThe Clotheslineの最初のバージョンの発表と再活性化ということで招待された。

二人は、共学の大学での開催の意味を考え、

「女性であることの利点はなんですか?」
「男性であることの利点はなんですか?」

という質問を考え出した。


それらの回答はユーモアと皮肉に満ちたものではあったものの、モニカとマリスは何かが欠けているような気がした。

TheClohtelineはオブジェクトではなく、答えを要求するときに起こる相互作用と、一般の人が答えを読んだときに起こる「何か」である。

今回のケースでは、モニカはバーチャルな参加者とSNSやFacebookでコンタクトをとっただけで、現地の若い女性とはあまり話をしなかった。それはうまくいったものの、何かが欠けていたのだ。