【2017 メキシコシティ Amnesty International Mexico スペイン中央文化センター Centro Cultural de
2017.06.03-10.15
2016年3月の最初のコラボレーション以降もアムネスティとの協働は続いていた。それは彼らがフェミニサイドを糾弾し、阻止しようとする#VivanLasMujeresのキャンペーンにこの作品を入れ続けているからであった。
この仕事の一環として、2017年にVertigoギャラリーのクラリサ・モウラとアブリル・カスティージョ(Clarisa MouraとAbril Castillo)と共同で、90人のラテンアメリカのイラストレーター、アーティスト、ミュージシャン、詩人、小説家を招待し、彼女たちの作品をアルゼンチンのブエノスアイレス市内の地下鉄駅で展示した。その後Recoleta文化センターでの展示を経て、メキシコへ巡回展示することになり、その際にメキシコの何人かのアーティストも作品を提供することになった。
2017年6月3日から10月15日まで、メキシコのスペイン文化センター(Centro Cultural de España)で、会議やプレゼンテーション、上映会などの充実したプログラムとともに展覧会が開催された。
このときの作品の一部は、ストリート・セクハラ、政治的アート、そしてこの作品について語るためのカンファレンスだった。
観客が少なかったので、出席してくれた人たちとなぜ出席したのかを話し始めた。
モニカのことを知っている人はThe Clotheslineとは何か、何を期待すべきかを知っていたが、他の人たちはジェンダー問題への好奇心や
「フェミニズムの限界とは何でしょう?自分たちをフェミニストと呼びとても攻撃的な2人の女性を知っています」
「私は2人のとても悪いメキシコ人を知っていて、彼らが皆同じかどうか見に来ました。」というようなことを言っていた。
彼らはそれがどれだけ不快なものであるかさえ気づいていなかった。
最後には、「Josefina VicensとAlejandra Kolontayの全集をどう思いますか?」など、モニカの発言とは関係のない質問をいくつか受けるなど、カンファレンスはとても奇妙で悪意に満ちたものだった。
そんな中でもThe Clotheslineは相変わらず、他のものと同様に非常に厳しい答えで少しずつ満たされていた。