秋の新埔＆関西大冒険～人情の旅～③味衛佳観光果園（2012年10月）

着いたよ、やっと着いたよ！！

伝統的な古い家屋の前庭に並べられた福福しく丸々としたオレンジの柿。

思ってた以上に素敵な雰囲気に大興奮。

写真のお姉さまは、農園の代言人（イメージキャラクター）でもある、オーナー一族の大姐（一番上のお姉さま）。

観光客に求められて一緒に記念撮影するときは必ず、「柿餅甜不甜~~??（干し柿は甘いかな～？？）」と掛け声し、それに対しお客は「甜~~!!（甘いよ～!！）」と答えるのがお約束のようだ。かわゆい。

立派な柿だ。

こちらは、もうひとりのイメージキャラクターである二姐（二番目のお姉さま）。

笑顔がとても素敵だ。

しかし、本当に美しい柿である。

これからだんだん乾燥して、見慣れた干し柿に変わっていくのだろう。

かごの下から見ると、青空と柿のオレンジのコントラストが、ものすごく美しい。語彙が乏しくてお恥ずかしいが、本当に、美しいとしかいえない。

庭一面に並べられている美しい柿を、足元から見ると…。

びっしりカメラ小僧たちが、ベストショットを狙っているのだった。

二姐は、すごい人気のモデルさんだ。

④へ続く～

味衛佳觀光果園

住所：新竹縣新埔鎮旱坑里11鄰旱坑路一段283巷53號

電話：03-5892352、0911-242693、0910-269180

営業時間：08：00～19：00　ネット上には年中無休とある

柿を干す風景が見られるのは、だいたい毎年9月中旬あたりから。