成績の伸び方診断
最近の全力塾、中学準備講座と国語力アップ講座の告知しつこいなぁ、
と思ったみなさん、もう「全力塾マニア」ですね。
前回のブログでは、
「学力を決めるもの」についてお伝えしました。
その中で、
このように、だいたい4つのパターンになるのではないか、とお伝えしたのですが、
その4つのパターンは成績の伸び方にも共通点があります。
まず、１のパターン。
このようなタイプの人が来ると割と短期間で成績が伸びますが、
その後ずっとその調子で伸びつづけるということはあまりありません。
短期間で成績が伸びる原因が、
という理由だからです。
その「ほめる」内容も
というように「行動」がほめられることが多いからです。
このようなタイプの人たちの共通点として
ということが挙げられます。
どうしても基礎学力が足りないと、ある程度伸びた後に成績は伸びにくくなってしまいます。
そして、2と3のパターン。
この2つのタイプの場合、
このように、上がり方が2つに分かれます。
このようなタイプの共通点は、
ということが挙げられます。
本を読まない人は精神的に未熟になりがちです。
ですから、このタイプの人たちは、
ということが言えます。
そして、その伸び方は２つ目のグラフのように急激に伸びます。
このようなタイプの人にはまず、
を意識しています。
ただ、なかなかコントロールできることではありません。
ですから、1のタイプと違うのは、
ように決めています。
「やりました」、「終わりました」で終わらせず、
その内容や理解度をよく見るようにしています。
4のタイプは成績は上位であることが多いです。
このタイプの共通点は、
ということです。
基本的にはもう子ども扱いしません。
イメージとしては、「指導」よりも「相談」というイメージ。
すごく成績を上げてほしい！
と思う方もいるかもしれませんが、
20年近く塾講師をしていますが、
と感じています。
そのタイプにも共通点があって、
ということが挙げられます。
ここまでで共通点を整理してみると、
ができていれば、成績であまり困ることはない、
ということが言えます。
「努力」は好きなことではないとあまりできないと思います。
でも、「努力」しているうちに好きになることはあります。
「努力」できる「仕組み」をつくる。
全力塾の「全力」は「フルパワー」という意味ではなく、
「全（たもつ）の力」。
あ、僕、下の名前、「全」で「たもつ」って読むんです。（今さら
僕の力は「仕組みをつくる力」。
それが、
この2つの講座で伝えたいことです。
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