カウンセリングは関係回復のためだけではないのです。
こんにちは。カウンセリングルームSUNの宮﨑です。
以前、少し離れたところに住んでいる友人と、久しぶりに話をしていた時のことですが、
私は、カウンセリングで家族関係のことをやっているので、
てっきり、
夫婦なら修復することに力を入れていて、
(別れるなんてとんでもない。)
不登校なら、学校へ戻ることを前提に考えて
(やっぱり、学校へ行くのが普通でしょ・・。)
カウンセリングをしているのかと思った。
(もし、修復を頑張るのがいやで、別れたいということの相談をしたら怒られそう・・。)
というような話になりました。
そうなんだー・・。
やっぱりそう感じるんだ・・。
私の表現の仕方、もう少し考えなければ、
と思った次第でした。
ブログなどでも、お伝えしているつもりではいるのですが、
もっと、自分の思っていることとか、やっていることを表現しないとだな・・と感じました。
私のやっているカウンセリングでは、
もちろん、関係が修復する場合もたくさんありますが、修復だけに重点を置いているわけではありません。
では、何に重点を置いているのかというと、
その方が、笑顔になること、
そこに重点をおいて、カウンセリングをしています。
なので、夫婦関係で悩んでいる方が
シングルになることで、笑顔になれるのであれば、そのサポートということになります。
(笑顔になるためカウンセリングを受けて頂いて、結果、関係の修復になるということも、もちろんあります。)
家族関係でも、ただ何かを我慢して、まるく収めるということではなくて、
クライアントさんの気持ちの奥にある、本当の自分の気持ちに気づいて頂いて、
そして、望むあり方へのサポートということになります。
不登校であれば、
お子さんの望みをよーく聴いて、
(私が直接聴くという場合もありますし、親御さんがお子さんの気持ちを聴けるようにサポートする、という場合もあります。)
お子さんが笑顔になれる方向へ、親御さんと共にサポートします。
正直、カウンセリングを言葉で伝えるのは、ちょっと難しいなあ・・、と感じています。
なので、一度お会いしてお話ができたら・・、と思っています。
どうぞお気軽にご連絡ください。お待ちしています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
[カウンセリングルームSUN]心理カウンセラー宮﨑真由子でした。