1年間キャンピングカーで日本中を旅した夫婦が選んだ定住の地は? その2 彼等の家に行ってきました
1年間キャンピングカーで日本中を
旅した夫婦が選んだ土地
宮崎
子供が出来てなかなか
湘南まで髪を切りに行けなくなってしまった
とSOSを受け
もともと黒田夫婦の新しい生活を見に行きたかった
という事もあって
奥さんに頼んで何年ぶりかの弾丸1泊2日一人旅
宮崎まで行ってきました!
スーパー朝1番の羽田発6:55分
家から始発がないというトラブルもありましたが
なんとか鎌倉まで送ってもらい
滑り込みセーフ
お陰でほぼ一睡もできませんでした
宮崎について最初に会ったレンタカーのおじさん
とにかく腰が低くて優しい感じ
宮崎では当たり前らしいけど
サーフボード持ってるだけで
スノコやら水かぶる用のポリタンク
バケツなどいたれりつくれりつくせりで
用意して頂きました
旅のはじまりから
暖かい人に迎えてもらいテンションも上がります
今回の旅は行く場所も何にも決めず来たので
とりあえず友人フォトグラファーの
キミ君がいるであろう
Aoshima beach parkへ
飛行場から車で30分かからない位の場所にある
青島beach park
去年からはじまった面白い試み
ちょっと早すぎたけど無事到着
駐車場のからビーチまでの商店街も昔ながらでいい感じでした
宮崎の夏の日差しで飛んでしまいそうな薄いブルーが気になって写真を1枚
ビーチパークの隣には
新しく植物園も出来ていました
駐車場近くの気持ちいい公園を発見
遠くに数名の旅行客を見つけた
同じポーズで並んで登場
とりあえず写真を1枚
何度も青島に行ったり来たり地元のおじさん
まだオープン前なので人もまばら…
いい感じにレイアウトされた
ビーチパークを写真を撮ってると
「だいさん!!!!」
いきなりライフセーバーから声をかけられた
そしたらなんと4年前に九州を一緒にsurf tripした
ビックウェーバーのロバ君こと山本君!!!!
まさか会えると思わなかったので
これまたテンション上がります!
これぞ旅の醍醐味
ロバ君からすぐ近くのサーフポイントを教えてもらい、彼の休憩時間に髪を切る約束をして
いざ宮崎初サーフへ
確実にサーファーしか通らないであろう道を
何度も地元のサーファーの方とすれ違いました
邪魔にならないよう頭を下げながら進むと
わナンバー
レンタカー観光サーファー
丸出しの自分に
皆さん必ず挨拶返してくれる
宮崎サーファーの懐の深さを感じほっこりしました
車を停めれるところを探していると
今度はなんとBrine吉岡さんに遭遇
立て続けの偶然
木崎浜は昨日から上がり始めたらしく
腰くらいのサイズでしたが
ファンな波を少ない人数で楽しめました
駐車場のおばちゃん
何度も使ってたらおまけしてくれた
やっとこキミ君に遭遇w
近場の地元御用達定食屋さんに
連れて行って貰いました
ここは正直見つけづらい
道沿いなんですが
道側はおばちゃん達カーテン閉めちゃってるから
知ってる人しか
やってるかどうかもわからない…
その辺の空気感もやっぱりいいなと
前回宮崎に来たときもそうでしたが
宮崎は
飯が美味い
そして安い
さらに量が多い
自分にとっては夢のような場所なのです
メチャクチャ柔らかいチキン南蛮
ご飯も味噌汁もお代わり自由
米から何からみんな
宮崎産の物を使ってるみたいです。
おばちゃん曰く
「口に入るものだから、安心な物がいい」
「お代わりまだまだ出来るからいっぱい食べてきなさい」
宮崎にリピーターが多いのは
こういうところだと思う
腹ごしらえをしたところで
Parkに戻り
ロバ君をカットし
キミ君とも一旦別れ
いよいよ
黒田夫婦のいる串間市Tagiri hotelに車で南下
途中海沿いの道がが崩れてるらしく
迂回しながら行かなきゃいけない
なんか旅らしくなってきた
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