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1年間キャンピングカーで日本中を旅した夫婦が選んだ定住の地は? その2 彼等の家に行ってきました

2016.10.04 08:31

1年間キャンピングカーで日本中を

旅した夫婦が選んだ土地



宮崎



子供が出来てなかなか

湘南まで髪を切りに行けなくなってしまった

とSOSを受け



もともと黒田夫婦の新しい生活を見に行きたかった

という事もあって


奥さんに頼んで何年ぶりかの弾丸1泊2日一人旅


宮崎まで行ってきました!


スーパー朝1番の羽田発6:55分


家から始発がないというトラブルもありましたが


なんとか鎌倉まで送ってもらい


滑り込みセーフ


お陰でほぼ一睡もできませんでした



宮崎について最初に会ったレンタカーのおじさん

とにかく腰が低くて優しい感じ

宮崎では当たり前らしいけど



サーフボード持ってるだけで

スノコやら水かぶる用のポリタンク

バケツなどいたれりつくれりつくせりで

用意して頂きました



旅のはじまりから

暖かい人に迎えてもらいテンションも上がります




今回の旅は行く場所も何にも決めず来たので

とりあえず友人フォトグラファーの

キミ君がいるであろう

Aoshima beach parkへ




飛行場から車で30分かからない位の場所にある

青島beach park



去年からはじまった面白い試み

ちょっと早すぎたけど無事到着




駐車場のからビーチまでの商店街も昔ながらでいい感じでした



宮崎の夏の日差しで飛んでしまいそうな薄いブルーが気になって写真を1枚




ビーチパークの隣には

新しく植物園も出来ていました






駐車場近くの気持ちいい公園を発見

遠くに数名の旅行客を見つけた

同じポーズで並んで登場

とりあえず写真を1枚




何度も青島に行ったり来たり地元のおじさん





まだオープン前なので人もまばら…

いい感じにレイアウトされた

ビーチパークを写真を撮ってると




「だいさん!!!!」






いきなりライフセーバーから声をかけられた









そしたらなんと4年前に九州を一緒にsurf tripした

ビックウェーバーのロバ君こと山本君!!!!


まさか会えると思わなかったので

これまたテンション上がります!

これぞ旅の醍醐味



ロバ君からすぐ近くのサーフポイントを教えてもらい、彼の休憩時間に髪を切る約束をして



いざ宮崎初サーフへ

確実にサーファーしか通らないであろう道を

何度も地元のサーファーの方とすれ違いました

邪魔にならないよう頭を下げながら進むと


わナンバー

レンタカー観光サーファー


丸出しの自分に

皆さん必ず挨拶返してくれる

宮崎サーファーの懐の深さを感じほっこりしました




車を停めれるところを探していると

今度はなんとBrine吉岡さんに遭遇

立て続けの偶然



木崎浜は昨日から上がり始めたらしく

腰くらいのサイズでしたが

ファンな波を少ない人数で楽しめました


 

駐車場のおばちゃん

何度も使ってたらおまけしてくれた




やっとこキミ君に遭遇w

近場の地元御用達定食屋さんに

連れて行って貰いました


ここは正直見つけづらい

道沿いなんですが

道側はおばちゃん達カーテン閉めちゃってるから

知ってる人しか

やってるかどうかもわからない…

その辺の空気感もやっぱりいいなと



前回宮崎に来たときもそうでしたが


宮崎は


飯が美味い


そして安い


さらに量が多い


自分にとっては夢のような場所なのです



メチャクチャ柔らかいチキン南蛮

ご飯も味噌汁もお代わり自由

米から何からみんな

宮崎産の物を使ってるみたいです。


おばちゃん曰く

「口に入るものだから、安心な物がいい」

「お代わりまだまだ出来るからいっぱい食べてきなさい」


宮崎にリピーターが多いのは

こういうところだと思う



腹ごしらえをしたところで

Parkに戻り

ロバ君をカットし

キミ君とも一旦別れ


いよいよ

黒田夫婦のいる串間市Tagiri hotelに車で南下


途中海沿いの道がが崩れてるらしく

迂回しながら行かなきゃいけない

なんか旅らしくなってきた


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