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AYAKAのスタイリング衣装 Vo.1 本番当日より先にチラッと見せます。

2016.06.02 02:38

こんにちは。Ayakaです。

今回は今度の6月5日に行われる、ダンサーTOMOのアー写(アーティスト写真)の撮影に向けて
衣装を2パターン用意しました♪

その2つを本記事でご紹介。
それとなんでこんなコーディネートなのかも、少しだけ綴ろうと思います。

それでは早速1パターンめ。




この衣装での一番のポイントは、差し色でピンクを使ったこと。


ただし、ボーイッシュなフレアデニムを使って可愛くなりすぎないように!
シャツの上に着ているジェケットもシャツのピンクと花柄が主張しすぎないように敢えて
ビッグシルエットのジャケットを着てもらっています。

きっと、このブログを読んでくれている人皆そうだと思うのですが、 

皆それぞれ好きな色があって、服じゃなくても何かを色で選ぶとき必ず皆自分の好きな色を選ぶと思います。

普段のTOMOを見てて、彼女が好んでいる色は黒・赤・ゴールドをメインに服を選ぶことが多いです。が、
今回は敢えていつも慣れ親しんだ色は外して、ピンク×花柄を入れてみました。

 こういうのって、自分ではきっと中々選択するのを躊躇するだろうし、人に選んでもらってこそですよね!

いつも私は誰かの衣装や私服をコーディネートさせて頂くときに心がけていることの1つに、
「着る人に新鮮な気持ちを味わってもらうこと」
を重要視しています。 


今回はその意味でも上手くできたかな??

個人的には満足しているスタイリングです。 



次に2パターンめ。


  こっちのスタイリングに関しては色よりも全体のシルエットから決めていきました。

インスピレーションを大きく受けたのは、有名モデルのジジ・ハディッドの格好から。


基本的にこうやってインスピレーションを受けているものに関して、
見せてしまうと限界を感じられそうなので一切見せないようにしてはいるのですが、
こうやってみると、「本当だ!凄く似てる!」って思ってもらえると思います。笑 


そして二つのパターンともに共通するもの、
”アクセサリーや髪型・メイクなどの細かい部分”
に関しては、上記のような全体の「形(シルエット)」が決まってから細かく指示させていただいてます。
私の場合、繊細に作りこまれたものが好きなので、アクセサリーだと線が細いものを選びがちになったり、
メイクも”奥行き感”が欲しくて、ついつい深みのある色味を選んでしまうのですが、

あくまで、私の提案は衣装を着る人にとっての選択肢の一つでしかないので、
深みのあるメイクから明るめのメイクまで、必ず幅広く提案するように心がけています。


そしてー・・・最初から最後まで一貫してぶれないようにしていること。
それは「こだわりすぎない、深く考えすぎないこと」です。 


こんな感じで、今日は実際に自分がスタイリングした衣装を紹介してみました。
後日、敏腕プロカメラマンの村上さんが撮影されたかなり綺麗な写真もお見せで着るといいなー。