稼げる資格？いらない資格？_第146号

本日は、President Onlineの「稼げる資格、いらない資格」の記事について触れてみたいと思います。

http://president.jp/articles/-/20118

大手の人事担当者の方が資格についてそれぞれのご意見を述べておりました。

読むとの理解できる点もあるのですが、「？」という点もあります。

私は就職支援のときに「小泉元首相も言っておりました。人生いろいろ、会社もいろいろ」と話します。

応募する会社の人事担当者や経営者によって180度違った評価、判断が下されていることを伝えたいから使っております。さらに言えば、支援する側のキャリアコンサルタントによっても色々な意見が出てきてしまいます。

何が大切かというと、応募した会社が何を求めているかだと思います。

記事に書かれていた「稼げる資格」を求めている会社もありますし、求めていない会社もあると思います。また、「いらない資格」としてあげられている資格を求めている会社もあると思います。

大企業では意味がないと思われていても、中小企業ではとても重宝されることもあります。

記事にも書かれておりますが、資格を取ることが求められているのではなく、なぜその資格を取ったのかというストーリーがあるはずなのですが、そこをきちんと説明できない人が意外と多いのです。

私は、3級でも記載するように伝えます。その知識があること、また、なんでその資格を取ろうと思ったことを伝えられれば、プラス評価は得られると思います。