Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

熱血パパのカブトムシ・クワガタ奮闘記!

カブトムシ幼虫の糞を肥料に

2016.09.12 10:49


カブトムシの幼虫を育てた方はご存知だと思いますが、幼虫は成虫になるまでに、かなりの糞を排出します。



普通は、12月くらいにマット交換をしてあげると、幼虫は新しいマットを食べて更に大きくなります。



が、うちはそんな事はしません。

理由は2つ。



1つは、飼育ケースが衣装ケースなので、マット交換すると結構な経費がかかります。

趣味でやっているので、バカでっかいカブトムシをブリードする気は最初からありません。

そこそこ大きくなれば、十分です。



理由2つ目は、毎年写真のように糞を振るいに掛けて取り除いているから、マットを使い回せるのです。

毎年繰り返すと、マットの栄養素がなくなると思われる人がいるでしょう。

でも、大丈夫。

うちは、ゼリー用のクヌギ台や転倒防止用のクヌギの木を細かく裂いて、カブトムシの幼虫マットに混ぜ込んでいるのです。



今年はノコギリクワガタのブリードにも挑戦したので、産卵セットの朽ち木も裂いてから混ぜ込みました。

こうすると、カブトムシは結構大きくなります。



うちは、取り除いた糞を庭の芝に撒いて、肥料代わりにしています。

まさに一石二鳥です。

上の写真も大量のカブトムシの糞です。

これが良い肥料になるんですね。



来年も元気なカブトムシに会えるのが楽しみです。