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マヤ

三代目❤夢小説(臣隆編sixth)『冬恋 24』

2021.01.14 23:00

ガラスイグルーにも小さなサウナが完備されている。




2人で向きあって入って、膝が当たる位の大きさだ。




シャワーはひとつでバスタブはない。




タオル一枚持ってシャワールームの扉を開け、振り返って隆二に言った。




「二人で洗いっこしよっか?」




「いいよ、臣、先にどーぞ」




「…」




”洗いっこ”だって…どの口が言った?




俺様が言ったんだ。




しかも、目一杯可愛らしくはにかんで…




なのに、またスカされた。




素っ裸になってシャワーはお湯でなくて、冷水を出した。




顔から火が出るくらい恥ずいこと言ったから、まずはそこを冷やそう。




「ちめたい💦」




氷水のように冷たい。




風邪ひくわ…マジで。




今度は熱いくらいの湯にして、サッと全身を洗った。




キュッ…




シャワーを止めて腰にタオルを巻き、サウナに入った。




「あいたよ」って声かければ良かったかな?




高温サウナの木のイスに腰掛けてすぐに、シャワールームに隆二が入ってきた。




俺がたてた湯気で全身がよく見えない。




見えないけど、その恵まれたスタイルの良さは、影だけでもよくわかる。




髪から順にゆっくり全身を洗って、少しうつむき加減でシャワーを止めた。




その横顔、なんて表現したらいいんだろう。




早くお前の”心のヒビ”を埋めたいのに…




「焦らすなよ」




あ、こっち向いた。




嘘、今の聞こえた?




入ってくるかな?




腰にタオルを巻いて…




そのタオル、すぐに俺の手で剥がすから、

つけなくてもいいのに…




こっちに向かってきた。




サウナルームのドアを開けた。




「臣…」




「うわ💦あっちぃ!!!ちょっとタイム💦逆上せた!」




いつの間にか汗だくになってて、頭がクラクラする。




サウナから出て冷水を浴び、立ちっぱの隆二を置いたままシャワールームから出て、ベッドに突っ伏した。




…何やってんだ?俺。




滑稽すぎるだろ。




つづく