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富山石文化研究所ブログ

石はどこから?⑩ 庄川金屋 その3

2021.01.25 19:00

金屋石は、柔らかく加工しやすいので、四角い切石として切り出し、土台や壁に使われることが多かったのですが、砺波地方の石仏に多く使われ、また江戸時代には金沢城辰巳用水や黒部十二貫野用水の導水管に使われたことは有名です。

石切場のはじまりは、江戸前期寛永年間とする説がありますが、正確な記録からは、江戸後期文化14年(1817)よりちょっと前からと思います。

切り出しは、地元金屋黒岩村と、少し離れた井波町石工が行いました。

金沢城内辰巳用水導管 金屋石と越前石のものがまざっています(看板は金屋石と説明)

十二貫野用水導管 滑川東福寺野公園の道沿いに展示してあります