君へ。
どうもどうも
「ザ・ライフ・コーチャー えるびす」こと、みうらまさるです。
君へ。
勘違いしちゃいけないよ。
君はそのままでいいんだよ。
勘違いしちゃいけないよ。
あの人もこの人も
本当は君を愛しているんだ。
今の君には
そうは映らないだろうけど。
本当はそうなんだ。
君の目を通して
他人に見える
良いところや悪いところは
全て君の中にあるものなんだ。
そういう意味では
全て君の可能性でもあるんだ。
極端な言い方をすれば
君自身でもあるということだよ。
つまりは
他人を否定すると言うことは
自分自身を否定することに
も繋がるんだよ。
今その人がしているミス
君がしないと言い切れるかい?
その人が手にしている成功を
君が手にしないと言い切れるかい?
あの人が自分勝手にしているのに
君が自分勝手にしない理由はないはずだよ。
君が自分勝手なら
あの人が自分勝手でもいいじゃない。
君が楽しくて
はしゃぐ瞬間があるならば
誰かも楽しくはしゃいでいいだろう。
君が寂しくて
誰かに側にいて欲しいと思うなら
違う誰かが思っていても
不思議は無いだろう?
他人と関わることは
あるときはものすごく
楽しいと感じたり
幸せだと感じることもあるかも知れない。
あるときはものすごく
嫌なことや
辛い瞬間が
あるかも知れない。
いや、
残念ながら必ずあるんだ。
だけど
そのどの瞬間も
君の可能性を知るためなんだよ。
そっか、
自分は
こんなことを
楽しいと思えたり
幸せに感じるんだなぁとか
こんなことが
嫌で、辛くて、悲しくて、
堪え難いほど寂しく感じるんだなと
知ることができるんだ。
自分の姿は
鏡に映さないと見えないのと
同じように
自分の心のあり方は
他人と言う鏡を通さないと
知ることができないんだ。
そして一つでも
自分を知ることができたなら
ぜひ試して欲しいことがあります。
もしも、楽しい
嬉しい気持ちになることを知ったなら
誰かに話してみてください。
ただし自慢にならない程度に。
それと同時に
他の人の楽しい
嬉しい気持ちにも
耳を傾けてあげてください。
ただし自慢話には
半分だけつきあえばいいです。
しつこい人なら断って。
もしも
嫌で、辛くて、悲しくて、
堪え難いほど寂しいと
感じる時が来たら
僕に話を聞かせてください。
寄り添ってゆっくり
話を聞いてあげるから。
そしてもし君が
そこから立ち直ることが
できたなら
もし君の周りで
嫌で、辛くて、悲しくて、
堪え難いほど寂しい思いを
している人がいたら
側で話を聞いてあげて欲しい。
もちろん
無理をする必要はないし
誰でも彼でもではなく
君が大切に思える人だけでいいよ。
君の可能性は
もちろん君自身のものではあるけれど
君が他人に自分の可能性を
見つけたように
君の可能性は
他人にとっても
可能性なんだ。
だから後生大事に
自分の中で秘めてないで
外に向けて表現しよう。
きっとそれを待っている人がいるよ。
好きなことは好きと言おう
嫌なことは嫌だと言おう
やりたいことはためらわずやろう
やりたくないことは無理にやらなくていいよ。
自分の感覚に素直でいてください。
それが僕からの願いです。
それと最後に
「自信」なんてものは
もともと存在しないものなんだよ。
だから
無いものを得ることはできないし
無いものを失うなんてできないんだよ。
もっとも必要なことは
未知に飛び込む
「勇気」です。
いつでも応援しているよ。
ではでは。
今度の日曜です。ゆるしのレッスン。