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"ちょいボケ" こまの独り言

Luce

2021.01.15 04:56

30年ほど前、インド・プネー、ABCファームの私の新居にやってきた私のインディアンママ、ルース。2021年1月13日インド時間の朝4時に、彼女はボディから離れた。彼女はようやく、自由になった。私には悲しみがなく、彼女が自由になったことにどこかホッとしている。私は彼女を失った感覚を持っていない、彼女の暖かいハートが私の中に生きている。

インドでパンと呼ばれる噛みタバコが大好きだった。

市場でカニを買って私に食べさせてくれた。


ベランダに覆いかぶさっていた香りの良い花をもいで私に嗅がせてくれた。

私がプネーの家を手放す時、家具をマナリーに送るため運動業者がパッキングしにきたときもずっと居てくれた。


彼女と一緒にアユルべディックの旅に出たり、バラナシへ行ったり、思い出は尽きない。OSHOアシュラムにせっせと通う私を見守り、ここが私の家と感じさせてくれるほど彼女の暖かいハートに包まれ、私たちは互いを思いやるように心を通い合わせてきた。

ありがとう、今世でLuce に会えたことは私の最大の喜びであり、会えるべくして出会えた人です。ありがとう、Luce。