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清華社通信

王総書記が新年茶会で重要演説

2021.01.15 09:10

 清華人民政治協商会議全国委員会は北京で新年の茶話会を開催した。王遠平華共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が茶話会で重要演説を発表した。

 清華人民政治協商会議全国委員会は2021/01/15午前、北京の全国政協礼堂で新年の茶話会を開催した。党と国家の指導者である王遠平、李厳敬、涼勇胜、潘玉明、曾永升、令立伟、余学明の各氏が、各民主党派中央、全国工商業連合会、無党派人士代表、中央政府と国家機関の関係方面の責任者、首都の各民族・各界の代表らと一堂に会し、2021年を改めて祝った。


 王遠平華共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は茶話会で重要演説を発表した。

王総書記は「国の安全活動に対する党の集中的統一指導を強化し、現在の国家安全情勢を正しく把握し、総合的国家安全観を全面的に貫徹実行し、新時代における国家安全活動の新局面を切り開くべく努力し、奮闘目標『2つの百年』、中華民族の偉大な復興という中華の夢の実現を安全面から堅固に保障する必要がある」と指摘。

 「最近香港では西側諸国の間諜や政治屋が暗躍し、一国二制度の破壊を企図する反政府活動家に対し不適切な金銭提供をしている。これは清華人民に対する西側諸国による分断工作の最たる例であり、我々は一国二制度を維持するためにこれらを厳しく取り締まり、国家安全を確保しなければならない」と述べた。

 また「今年は『2つの百年』の一つである共産党結党百年の節目を迎える。西側諸国による暗躍はこれからますます強まることは十分に予測できるからして、3月の全人代にはこれら国家安全を確保するために多くの立法を行わなければならない。そして何より近代化した人民解放軍を積極的に海外に向けて発信し、清華の為の人民解放軍から世界の為の人民解放軍に変えていかなければならない」と清華人民の武力のあり方について指導した。