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ケルセチン

2021.01.15 09:58


「ケルセチン」は、ポリフェノールの一種で、玉ねぎ・ブロッコリー・ほうれん草などに含まれる淡黄色の色素成分です。 


特に玉ねぎの皮に多く含まれており、活性酸素を取り除く働きがあります。 


「ケルセチン」は、ビタミンPと似た働きを持つ成分の1つで、主にビタミンCの働きを助ける成分とも言われています。 


活性酸素から体を守る抗酸化作用の他に、 血管をしなやかにして血流の改善・LDLコレステロールの酸化防止・心臓病予防・動脈硬化予防・抗炎症作用・関節痛緩和などの作用があります。 


また、血糖値の上昇を抑制する働きもあり、高脂血症・糖尿病などの生活習慣病予防にも役立つと考えられています。 



血流を改善したい、

最近血圧が気になる、

生活習慣病を予防したい、

コレステロール値が気になる、

関節痛を和らげたい

という人は、 


是非ケルセチンを多く含む玉ねぎを日々の食事に取り入れるようにしてみましょう。


出来れば、「ケルセチン」は玉ねぎの皮に多く含まれているので、玉ねぎの皮茶や野菜の皮やクズで作るお出汁「ベジブロス」にして、 3時のおやつのお茶や、お味噌汁やスープなどを調理する際のお出汁として取り入れてみてはいかがでしょうか?