川を渡るエゾシカ。 2016.09.13 09:16 今日は二か所の散策。まず写真一枚目は、森の奥の秘沼。9月も中旬になろうかとしていますが...いまだ水量は”たっぷり”。本来なら涸れてしまって全く水などなく、シダの草原になっているはず、それを想うと、水はないはずと知っているからこその驚くべき風景です。沼のままに冬へと突入してしまうのではないかという変な期待・・・。 そして、もう一つの驚いた(というより珍しい)風景!カムイワッカ湯の滝にも行ったのですが、到着すると2頭のオスジカ。はじめは川のそばの林内で草を食(は)んでいましたが、反対側の林内の草に食欲がそそられたのか、何と川を横断しました。僕たち人間でも沢登りが体験できるくらいの水深なので、彼らにとっても渡ることには問題はないのでしょうが、蹄でカツ!カツ!と音を鳴らしながら歩く様子は大変そうでした。そして、オスジカの角も茶色い「袋角」の皮がむけて、すっかり「枯角」のゴツゴツしたものに変化していました。また、個体によって(とくにオスジカ)はお尻のあたりにだけ白い斑点のある(鹿の子模様)夏毛を残すのみで、冬毛になっています。カムイワッカの温かさに足を浸かりながら、秋を想わせるのでした。