おれ的三大「ハンディキャップを抱えた主人公が頑張る」映画
映画が好きでよく観るんですが、
個人的に精神障害等のハンディキャップを抱えた主人公の映画が好きだったります。
そこで今回は個人的にお気に入りの「ハンディキャップを抱えた主人公が頑張る映画」を3本紹介したいと思います。
ダスティンホフマンと若かりしトムクルーズの熱演「レインマン」
『レインマン』(原題: Rain Man)は、1988年公開のアメリカ映画。制作会社はユナイテッド・アーティスツで、監督はバリー・レヴィンソン。原作のバリー・モローはロナルド・バスと共同で脚本を執筆した。主演はダスティン・ホフマン、トム・クルーズ。 第61回アカデミー賞と第46回ゴールデングローブ賞、さらに第39回ベルリン国際映画祭においてそれぞれ作品賞を受賞。 自由奔放な青年と、重いサヴァン症候群の兄との出会いと人間としての変化を描いたヒューマンドラマである。また、ロードムービーとしての側面を備えた作品でもある。
自閉症の兄(ダスティンホフマン)に相続された父の遺産を「半分奪ったろ〜」と画策する弟(トムクルーズ)の成長物語です。
自閉症の「ひとつのことにずば抜けた才能を発揮することがある」という特徴が映画の中でうまく描かれています。
自閉症の兄と弟が次第に深い絆で結ばれていくのはとっても感動的ですよ。
ダスティンホフマンはこの役でオスカーも獲りました。
リアルな演出と涙腺爆発のストーリー「アイ・アム・サム」
『アイ・アム・サム』(I am Sam)は、2001年に公開されたアメリカ映画。知的障害を持つ父親と、幼い娘との純粋な愛をビートルズの曲とともに描いたドラマ映画。 父親役のショーン・ペンがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。娘役のダコタ・ファニングは放送映画批評家協会賞、ゴールデン・サテライト賞、ラスベガス映画批評家協会賞、ヤング・アーティスト賞を受賞し、映画俳優組合賞の助演女優賞にも最年少でノミネートされた。また、当映画は日本アカデミー賞の外国作品賞にノミネートされた。
これはかなり有名な作品ですね。
知的障害を持つ父親(ショーンペン)と、その父の知能レベルを追い越してしまった7歳の娘(ダコタファニング)の感動物語です。
おそらく私はこの映画でバケツ1杯分ぐらいは泣きました。
この映画は「手持ちカメラ」を使った臨場感のある撮影方法を用いています。ちょっと酔うけど。
またサムにとって辛い場面である裁判のシーンでは青色を、
逆にサムにとって一番の幸せであるルーシーと遊ぶシーンでは暖色系の色を用いて編集されており、
サムの心情の変化を色を使って演出しています。すげーなーって思います。
おれの人生のバイブル「フォレスト・ガンプ」
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(フォレスト・ガンプ いちごいちえ、Forrest Gump)は、1994年公開のアメリカ映画。 日本公開は95年で配給収入38億円のヒット作品[2]。 「フォレスト・ガンプ」は主人公の名前。ちなみに "gump" はアラバマ州の方言で、「うすのろ」「間抜け」「愚か者」の意である[3]。なお「フォレスト」はクー・クラックス・クランの結成者として知られるネイサン・ベッドフォード・フォレストに由来してのネーミングである。 キャッチコピーは、劇中にセリフとしても登場する「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」。このセリフは、『アメリカ映画の名セリフベスト100』において第40位となっている。
この作品、何百万回観たことでしょうか。
私の人生のバイブル的映画です。
主演はトムハンクス。ハンディキャップのある役をやらせたら他に敵なしです。
物語は主人公のフォレスト自信が自分の人生を回想していく形で進んでいきます。
「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」
というセリフが有名ですが、
個人的にこの映画で一番好きなセリフが、
「そ、その・・・頭は大丈夫なの?」
情景が分からないと意味の分からないセリフですが、あえてどんなシーンかは語るまい。
このセリフで私は死ぬほど感動して泣きました。
きになる方は見てみてください。是非。