「Bjorkのポップと狂気引き継ぐノルウェーのデュオ!」と震撼させた、ノルウェーのデュオ【Smerz】のデビュー作が遂に登場!
2021.02.26 05:35
Catharina StoltenbergとHenriette Motzfeldtによるノルウェー拠点のエクスペリメンタル・ポップ・デュオ【Smerz】の待望となるデビュー・アルバムが完成!
2017年にデビューを果たし、翌年にリリースしたEP作品『Have Fun』で
「Bjorkのポップと狂気引き継ぐノルウェーのデュオ!」と震撼させた彼女たち。
待望のデビュー・アルバムが〈XL Recordings〉よりリリース!
加速するトランスと畳み掛けるジューク/フットワークの連打に醒めたR&B歌唱でホワイトアウトする「I don't talk about that much」。
不穏に蠢きながらシンコペートするビートと白昼夢のように美しいストリングスの中で寓話のように現世をチャットするタイトル曲「Believer」。
北欧の民族舞踏ハリングダンス、ノルウェーの田舎の緑豊かな風景をピーター・グリーナウェイの演出のような絵画的なスタイルで表現。
ビョークやラース・フォン・トリアー、ピーター・グリーナウェイのアートを受け継ぎながら、ノルウェー文化と芸術の歴史におけるノスタルジーとロマンを現代の狂気へと落とし込んだ本作。
近年、盛り上がりを見せるノルウェー地下のクラブ・シーンとも共振しながら、トランスやヒップホップ、R&Bと自身のバックグラウンドである北欧の伝統的な民族音楽、オペラ、ミュージカル、クラシックのハイブリッドとして産み落とされた衝撃のデビュー・アルバムにして問題作。
日本盤CDには解説及び歌詞対訳が封入され、ボーナス・トラックとして人気作『Have Fun』収録の全8曲が初CD化音源として追加収録。