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ZIPANG TOKIO 2020「馬瀬川の鮎漁文化を伝える! ” 一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい " 」

2016.09.13 17:58


「一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい。」「一週間幸福でいたかったら、結婚しなさい。」 「一ヶ月幸福でいたかったら、良い馬を買いなさい。」「一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい。」「一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい。」というのが中国の古い諺にありますが、昨日、馬瀬川について紹介したところ、早速、関東の釣りガールのクラブの方たちから連絡を頂き馬瀬川の釣りや鮎に関してもっと詳しく教えてほしいとのことでした。
そこで急遽、今号は馬瀬川の鮎釣りについて紹介したいと思います。
最近の日本は、仕事、スポーツ、趣味、どの分野においても大和撫子の活躍が目覚ましく、男よりも頼りになる存在になりつつあります。

Maze river

 "If you want to feel the day happiness, go to the barber." "If you want to feel the one week well-being, please get married." "If you want to feel one month happiness, please buy a good horse. " " if you want to feel the one-year happiness, please build a new house. " " if you want to feel the life happiness, remember fishing." because is there in the old saying in China, yesterday, Maze river was introduced, I was asked and immediately, I want you to tell me more about the Maze river fishing and Ayu,that I received a contact from the Kanto region of fishing Girl Club. So suddenly, it is now No. I would like to introduce the Ayu fishing Maze river.   


馬瀬川の情報発信基地「水辺の館」

 フィッシングセンター水辺の館は、馬瀬川の情報発信基地です。馬瀬川に面しており、川遊びや魚つかみ体験、バーベキューなどが楽しめます。 観光情報の発信、鮎釣り教室をはじめ馬瀬川の伝統漁の体験、グリーン・ツーリズムの企画・実施、各種アクティビティの受付を行っています。 夏から秋にかけて、敷地内の観光ヤナで日本一の馬瀬鮎に舌鼓を打つことができます。また、夜には火ぶり漁の炎が明々と揺れる幻想的な光景に包まれます。 

馬瀬川の鮎漁文化を伝える常盤文庫

岐阜県は山と川の国、川魚(かわうお)の国、なかでも馬瀬川は日本有数の清流を誇ります。古来、川の瀬や淵、池、沼、田んぼへの用水路を舞台に、魚との知恵比べを展開しながら様々な漁法や漁具が生み出されてきました。川漁を生業とする時代も存在しました。常盤文庫では、魚皮拓と昭和10~30年代に全国の河川で使われた漁具を通して、川魚とともにあった人々の暮らしぶりを楽しく探ります。

Tokiwa paperback tell Ayu fishing culture of the Maze river 

 Gifu Prefecture mountains and rivers of the country, the river fish (Kawauo) countries, among them Maze river boasts one of the most clear stream Japan. Since ancient times, the river of rapids and deep water, ponds, swamps, canals to the stage to the rice field, it has produced a variety of fishing methods and fishing gear, while expand the wisdom compared with the fish. The days of the occupation of the river fishery also was present. In Tokiwa paperback, through the use the fishing gear in the nation of rivers in "Gyo-taku※ " and the 1935 and 1930s, explores fun and the lifestyle of the people who was with river fish.
 ※Fish print of fish skin  


鮎釣りの祖 山下福太郎

伊豆の出稼ぎ釣り師で、長良川、馬瀬川、飛騨川筋に定住して、鮎釣りと自作の「山下竿」をこの地域の人々に伝えました。馬瀬川に川漁が生まれ、日本有数の鮎釣りの聖地となったのは山下の功績です。超人的な水への強さと素っ裸での釣り姿は、井伏鱒二の著作にも登場、矢口高雄の漫画「釣りキチ三平」に影響を与えました。伝統工芸品「郡上竿」は郡上の竿師たちが山下に学んだものです。現在、鮎釣り用の「山下竿」がホテル美輝に展示されています。継数4本(296cm・292cm・256cm・穂先60cm)、全長約900㎝、重さ1・35㎏、昭和26年頃製作。

Large master of Ayu Fishina, Fukutaro Yamashita Fukutaro a migrant fishing expert of Izu peninshula, moved to Nagara, Maze river, settled in Hida River course, taught to the people of this region his "Yamashita rod" of Ayu fishing and self-made design. River fishing is born in the Maze river, is the achievement of Yamashita became a holy place of Japan's leading Ayu fishing. Fishing style in superhuman strength and naked appearance to the water, also appeared in the writings of Masuji Ibuse, and gave an impact on Yaguchi Takao of cartoon "Tsurikichi Sanpei". Traditional crafts "Gujo rod" made in Gujo is taught by Yamashita. Currently, "Yamashita pole" has been on display in the hotel YoshiTeru for Ayu fishing. Joint number four (296㎝-292㎝-256㎝-pike 60cm), total length about 900㎝, weighs 1-35㎏, 1951 circa production.  


常盤文庫

常盤茂雄(昭和3年~平成11年)神奈川県小田原市で工場を経営する傍ら、個人で全国の河川を巡りながら川釣りと民俗研究を実施し、特に郡上八幡、馬瀬川、飛騨川での鮎釣りを中心に、山下福太郎の存在を世に初めて発表するなどの功績を遺しました。常盤氏の川釣り資料、蔵書、記録ノート等は約千点にものぼり、日本有数の川釣り文化資料として研究者から高い評価を受けています。常盤氏の遺族から「生前、『馬瀬川に育てられた』と語った父の思いを大切にし、資料の多くを馬瀬に寄贈したい」との意思を受け、岐阜川人文化研究会が資料を譲り受けて、馬瀬西村のフィッシングセンター水辺の館に「常盤文庫」を開設し、文化遺産として有効活用するものです。 常盤文庫蔵書435点、川釣り道具、川漁道具、魚類剥製、魚皮拓等


魚皮拓

魚皮拓とは、生の魚の皮を剥ぎ、魚の形状と色をそのままに保持するためミイラ状態になるまで乾燥させたもの。飛騨金山の故高木宜雄氏が考案開発した世界で唯一の魚保存技法です。

フィッシングアカデミー

馬瀬川フィッシングアカデミーは、洗練された釣りマナーと高い技術をマスターすると同時に、豊かな渓流魚を育む森や川を知り、流域の文化やそこに生活する人々との交流を通して、風格ある21世紀の釣り人の養成を目指す短期釣り講座です。高価な鮎釣り用品を購入せずとも気軽に体験できる日帰り講座を開催しています。

渓流釣り講座 ( テンカラ、フライフィッシング、ルアーフィッシング)

テンカラとは日本古来の毛バリを用いた渓流釣りの釣法のことです。アマゴやイワナといった渓流魚を釣りの対象としています。西洋のフライフィッシングと似ていますが、リールがありません。竿と糸と毛バリだけというシンプルな仕掛けです。

鮎釣り体験講座

鮎の友釣りとは、釣ろうとしている野アユの縄張り内に釣り人が用意したオトリのアユに掛針をつけて進入させ、それに対して野アユは縄張りから追い払おうとして体当たりしたところを引っ掛ける釣法です。


馬瀬川観光ヤナ

 鮎の食い方:やはり鮎は、ふつうの塩焼きにして、うっかり食うと火傷するような熱い奴を、ガブッとやるのが、香ばしくて最上である。─グルメ文庫「魯山人の食卓」から 馬瀬川の天然鮎だけにこだわった鮎料理を、爽やかな風が吹き抜ける川床で味わってみませんか。   天然鮎処みず辺は、フィッシングセンター水辺の館敷地内に、7月中旬~10月末までオープンしており、お盆過ぎには、落ち鮎を獲るために23年ぶりに復活したヤナが架設されます。隣接のフィッシングセンター水辺の館では、ヤナのない時期でも水遊びや魚つかみができ、童心に帰って田舎の夏を楽しんでいただけます。遠方からも、鮎を求めて、馬瀬に訪れていただいています。


馬瀬川火ぶリ漁

火ぶり漁とは、初秋の夜に、鮎が産卵のために川を下る「落ち鮎」の習性を利用して行われてきた伝統的な漁法です。 川にクロスするように網を仕掛け、上流と下流からかがり火と松明を焚いて鮎を驚かせ、網に追い込みます。山峡に川漁師の掛け声が響き、まろやかな炎が揺れて、哀愁漂う幻想的な光景をつくりだします。

 引き上げた網には、大きな落ち鮎が掛かっています。川漁師は目の前で手際よく鮎を外しながら、鮎について語ります。体験してみたい方には、川漁師が手ほどきします。ぜひ、体験してみましょう。

夕闇が川面を包み込み、火ぶり漁が始まるまでの時間には、、日本一の鮎に舌鼓を打ちながら、ゆったりした時間を楽しみます。


川漁師による「鮎講座」は必見です。産卵に備え、たっぷり卵を抱えた大きな鮎や、見事なアマゴがかかっているのを、解説します。
 


ぎふ清流馬瀬川あゆ比べ交流会

全国でもトップクラスの名川が揃う岐阜県で、各河川の鮎自慢たちが選りすぐった鮎を馬瀬に持ち寄り、鮎の塩焼きにして味比べを行うイベントが「ぎふ清流馬瀬川あゆ比べ交流会」です。高知県で開催される全国利き鮎会では、馬瀬川をはじめ岐阜県の川で育った鮎たちが常に上位を占めています。そこで、岐阜県における鮎のメッカをめざすべく、馬瀬川で交流会を開催するものです。

鮎好きにとってたまらない一日になること、まちがいなしです。


協力・お問い合わせ

南飛騨馬瀬川観光協会
岐阜県下呂市馬瀬西村1508-1 TEL 0576-47-2841/FAX 0576-47-2333

Gifu, Ayu boast exchange meeting in the clear stream Maze river In Gifu Prefecture aligned is famous river of top class in the nation, potluck boast of Ayu from each river to the Maze, it will be performed contest than taste grilled. It there is a reason. In this kind of nationwide contest that takes place in Kochi Prefecture, including the Maze river, because Ayu who were caught in the river in Gifu Prefecture has always ranked high. Therefore, in order to aim the Ayu Mecca in Gifu Prefecture, it is to hold the exchange meeting in the Maze river. To become a dying day for Ayu favorite, definitely. Cooperation and Inquiry Minami Hida Maze river tourism organizations Gifu Prefecture Gero Nishimura Maze 1508-1 TEL 0576-47-2841 / FAX 0576-47-2333 


 鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使