時代劇
2021.01.16 12:58
TVの時代劇も最近ほとんど見かけなくなったジャンルだが、昭和の時代はかなり人気があり、毎日のようにどこかの局で放映されていた。有名な「水戸黄門」をはじめ、「銭形平次」「遠山の金さん」「暴れん坊将軍」「子連れ狼」「木枯らし紋次郎」など挙げればきりがない。
結構、毎回同じようなパターンの展開で、悪人は最初からバレバレ、最後はお決まりの決め台詞と権威に物を言わせて事件を解決するものが多かったが、正義の味方、ヒーローが好まれた時代にマッチしていたのかも知れない。
余談1:(特に観ていた訳ではないが) 「鬼平犯科帳」のエンディング曲が、時代劇とはかけ離れたジプシー・キングスだったのは新鮮だった。
余談2:ナレーションの定型文句で、”大江戸八百八町”という表現があり、多少大袈裟に言っているのだろうと思っていたが、最近見たWebで「実際には、最大で1800程度あったらしい」との記事があった。