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自分に合った船宿探し

2016.09.14 03:42

昨日もコマセマグロに行ってました。

昨日は仲間4人で船をチャーターしていたので、

コマセもルアーも積んで出船。


場に着いてすぐにサメ付きのナブラを発見。

これは~~~!!って思ったのですが、

食わず。


そのご沈んだ群れをコマセで追うも、

4人でヒット1回。


飲まれ切れ。


いや~、雨風がすごかったです。

もうパンツまでぐっしょり(笑)


台風ですか?って感じで、10時早あがりでした。


で最近は釣れなかった報告ばっかりなので、

今日は「釣り船選び」について。



いろんな釣り船に乗らないと自分に合った釣り船やさんってわかりませんよね。


最初の頃のビギナーの時は、

とにかく優しい船長の船に乗るのが正解。


これはいろんな船長のブログやHPを見て、

「優しそう」とか「教えてくれそう」とか、

「初心者大歓迎」てきなところを選ぶのいいと思います。


問題はそのあとですね。


釣り人には人それぞれ、その釣りについていろんな考え方がありますよね。

それと一緒で釣り船の船長さんにも一人ひとり、違う考え方があります。


例えば真鯛釣り。

「コマセはいっぱい巻いたほうがいい」

「なるべく置き竿のほうがいい」

「即アワセしたほうがいい」

「3号は弱いからドラグはゆるめがいい」

「かかったら手巻きで巻かないとバレる」

などなど・・・


これ上で書いた例は、

すべてこの逆もまた正解なんですよね。

僕的にこの上の例でいうなら、

「手持ちで波を吸収しながら餌を止めておいたほうがいい」と思うし、

「ナイロンやフロロの3号って意外に強い。だからある程度のドラグはかけても平気」

「魚がかかってからは電動で巻いたほうが、一定の速度で巻けるから、あとはロッドコントロールをしてればむしろ電動で巻いたほうがいい」って思うし。


マゴチ釣りで例えるなら、

「あたったら送り込む」という通例も

あたったら「引っ張ってきて食い気を誘って掛ける」


一つてんやでも

「フォールで食う」が定説だが、

「止めたほうが食う」っていう考え方もあるし。


コマセのワラサなどは

「コマセをしゃくりながら出してリールを巻いて、コマセを筋状にしたほうがいい」

というのも、

「棚で、同じところで何回も振って、コマセの円を作ったほうがいい」

という考え方も。


などなど・・・


これもちろん、その時の食い方によってすべて違うのですが、

船長によっては「こうしなきゃだめだ」っていう船長もすごく多いです。


だからいろいろな船に乗って、自分と考え方が似てる船長の船に乗るのが、

ストレスなく釣りをできる秘訣かなと。


なので、まずはその釣り、その釣りに対する考え方を確立することだと思います。


これが確立出来たら、船選び。

いろんな船に乗って、その船、その船の船長の、

その釣りに対する考え方を知ること。


そしたらおのずと、自分にあった船がわかってくるのかなと。