Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

421 広報の難しさと醍醐味

2021.01.17 00:13

昨年9月発刊の「山口県カレー豆本」は5,000冊発行し、発売半年を前に、これまでに計2,000冊が売れました。テレビや新聞など10以上のメディアにも取り上げてもらいました。『地方書籍で3,000冊売れると大ヒット』とのことなので、上々の売れ行きと感じています。


しかし、

山口県の人口は134万人。

周南市は13万8,000人。

これを考えると、2,000冊はまだわずかな数かもしれません。


昨日のこと。

地元商店街でも、今度取材する県内のパン店でも「山口県カレー豆本」は知られていませんでした。「まだまだやな」と思いながら、「皆で読んでみてください」と献本(無料配布)をしました。


でも、うれしいことも。

同日訪れた「ミル」(山口県周南市有楽町)のお客様が「この本、徳山駅前図書館で買いましたよ」と話してくれました。すぐ近くの「ほっこりCAFE」のお客様みたい。


そう話してくれるそのお客様の背後から〝御光〟がさしていました(笑)。


うれしかったなぁ。


豆本という新たな食べ歩き本が、山口県人に着実に浸透しつつあると勝手に思いながら、本日は「ミル」のドイツパンサンドを取材します。


「ほっこりCAFE」ご推薦のお店。

今日の取材も、心から楽しみ。

■「ほっこりCAFE」の新商品「だし巻き玉子ドッグ」はうまか。4月発刊の「山口県パン豆本」にてご紹介します!