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tonality's Personal Style

似合う色は、一生変わらない?

2021.01.17 09:12


アラフォーでも、

前半、後半で

コロッと着るものが変わったり

しませんか?


40代になったばかりの頃と、

もうすぐ50代をむかえるという頃、


同じく50代と言っても、

60代に近くなってくると、


それもまた、同じようには

選べない。


アラフォー

アラフィフとひと言で言っても、


女性にとって、


その10年の開きというのは、

肌の見え方にしても、

ファッションにしても、

結構大きな違いを感じてしまう

とても大切な時間だったりしませんか?



あまりに若々しいスタイルでは、

周りの目も気になってくるし、


かと言って、


オトナ色=くすんだ色


という選び方では、


お肌のくすみ具合も、

なんだか見え方が変わってきたような..



そんな悩みが出てくる年齢では

ないかと思うのです。



若い頃なら、

カーキや、

チャコールグレーや

暗い色を着ても、


それがオトナぽくて、

お洒落感タップリで、


こなれた雰囲気がカッコ良く

似合っていたのに。




同じショップに行って、

前と同じ鏡の前に立っているのに、


「あれ?なんか、前とは違う気がする」




そんな瞬間、

あなたには、なかったですか?




もちろん、私もそんな瞬間が

あって、


だからこそ、

沢山考えてきたのです。




元々Autumnや、Summerタイプの

くすんだ色が得意だった人でも、


若いころのような綺麗さには

見えてこなかったり、


Winterの鮮やかなハッキリした色で、


ハリのある肌が

透明感タップリに白く美しく

見えていた人でも、


なんとなく、

色の方が強く見えてきたり、


あれ?

自慢の色白さが、綺麗に見えない?



と、そんなふうに感じていたり、



Springの色で、

以前は良かったのだけれど、


あまりにも色の方が可愛い過ぎて、

抵抗ができてきたり。



など。




年齢を重ねることによって、

『前とは違う想い』が浮かぶ人も

少なくないと、思います。



パーソナルカラーは、一生変わらない。確かにそんな広告もありますが、



20年近く仕事として続けて来て、

それを常に見続けてきた数多くの講師達が、


「私に似合う色は、変わった!」

というくらいなので、


私は、変わる人がいても、

おかしくないのではないかと思っています。



年齢とともに必ず肌のハリ感は、

変わるし、


くすむ部分も、できてくる。


肌を綺麗に見せようとすると、

どうしたって、



以前に比べ、


その過不足分を補うものは

必要になってきます。



パーソナルカラーを

自分の元々持っている色素の色。



と捉えるか、


もしくは、



《美しく見えるための過不足分を補う色》

と、捉えるかで、




一生変わらないか、

年齢によって変わる可能性もあるのかが、



違ってくるのだと思います。




年齢を重ねたことによって、


もし、感じ始めたことが何かあるのなら、



あなたのパーソナルカラー、

見直してみるのもいいかもしれません。