Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

松浦信孝の読書帳

広がるラヂオの輪

2021.01.24 13:00

昨年末くらいからであろうか、いつもお世話になっている兄貴分、読書のすすめの小川さんがラジオを始めたという話を耳にした。



ラジオかぁ…いいなぁ…


昔からポッドキャストという名前で同様のコンテンツは確かにあった。でもポッドキャストだったらこんなに興味を惹かれなかったと思う。ラジオだからいいのだ。


それがこちら。stand.fm(スタンドエフエム)というアプリ。


ラジオといっても録った音声をBGMつけてネットの海に放つだけ。声で行うSNSみたいなものだ。

ライブ配信も行えたり、登録した人なら誰でも配信の途中に召喚できるという機能は面白い。



従来ラジオとは名だたる有名人や素敵な声を持つDJが小粋なトークを展開する敷居の高いものだと思っていたが、この形なら何者でもない自分でも声を波に乗せることができる。

文章では届けにくい「空気感」を表現できる。


そう思って、自分も始めてみることにした。

FBと同じくブレないトップ画像。

今は無き伝説のカラオケスナックレジャード。

まだ回は少なく、途絶えてしまっているので近日中に更新するつもりでいる。

第一回は昨年末12/22日、巷で話題の風の時代突入の日にした。



そうしたら、気づいたのである。

周りにもラジオ仲間がいたことを。




読書仲間でもある、名古屋の小粋なお兄さん、

石丸さんのラジオ

携帯を水没させてしまったらしく、チャンネルが早々に二つ生まれた(笑)

下が新しい方です。

↓石丸さんの新チャンネル



こちらも読書仲間、大阪でヨガ教室をやっているmidoriさんのラジオ

画像を最小限にし、文字情報をなくして、声で繋がっていくと、思わぬ世界の広がりがある。

これって、面白いことだなぁ。



当ブログで過去に紹介した小林ひかりさんもラジオを始めている。

今はHSPブランド立ち上げに向けてクラファンの準備中である。

過去記事はこちら。

挑戦していく人の姿は、いつだって美しい。

気づいて、かんがえて、感じたことを言葉にしていく、絵に描いてみる、音に変えてみる、そんな吸収と放出を繰り返して、人は自分が何を好きなのか、本当は何がしたいのかに近づいていけるのではないか。


とりとめもなく色んなことを試していくなかで、自分が本来の自分を発掘し始めていることを、最近つよく感じている。