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富山石文化研究所ブログ

石はどこから?⑲ 雨晴海岸 その4

2021.02.03 19:00

以前、おおきな干潮で海水面が低下した日に行ったところ、普段は見えない海中の岩が干上がっていたことがありました。有志らで矢穴などを探し、測量してみたところ、義経岩を中心にかなり広い範囲で切り出しが行われていたことを確認しました。

矢穴も江戸期の大きいものが多く見つかったことから、富山城・高岡城の築城のときには、海岸部の義経岩周辺を中心に切り出しが行われたと考えられます。

近代にも石の切り出しは続きましたが、それらは山際のものが多かったようです。

干潮で浅瀬となった義経岩周辺 人が立っているところは普段海中です。

ふだん海中にある石の矢穴列(白いチョークで示した4個以上)