2020/12/9 29週目 妊婦健診
▲日本での初エコー。
→子宮頸管も前回以上は短くなっておらず一安心。
本帰国後、3日目。
何とか無事に到着出来たものの、フライト疲れか時差ぼけなのか、お腹の張りがかなり強い。
先週のフライト直前のエコー@ロンドン で、
“子宮頸管が短めなので要注意!安静に!”と言われていた事もあり。。
12週目で、辺縁静脈洞破裂の多量出血したこともあり、どうしても心配が拭えない。
分娩予定の病院での初診アポ(※自主隔離期間:2明けの12/22予定)を、緊急で早めて貰えないか、とご相談する。
結果、通常診察室ではなく、(コロナ陽性or濃厚接触者妊婦用の)隔離診察室で診察してもらえることに。
今回、実は英士を出産した産院からは、病院のポリシー上【海外帰国者の分娩は一切NG!】と断れているので、こうやって特別対応で診て下さるのは、本当に有難い限り。。
病院建物とは別のガレージのような所に、
【隔離妊婦用】の簡易ベットとエコーの機械が置いてあり、そこで診察&エコーを実施。
結果、胎児も元気、子宮頸管長も適正値に近づいているとのことで、一安心する。
初めて行く産院で、緊急診察とはいえ、
カルテが出来て診て頂けただけで、安堵のため息が。。
無事、帰国出来たことに改めて感謝。
このまま分娩まで、つつがなくいけますように。🙏
(※これまでの英国での妊婦健診とその内容について。↓)
▼2020/9/11 Midwife telephone ☎️ appointment for 16 weeks
▼2020/10/12 20週目エコー
▼2020/11/20 Midwife appointment for 28 weeks
▼2020/11/21 28 weeks Additional Growth Scan & Hyde Park 散歩
▼2020/11/30 再OGTT(妊娠糖尿病血糖値検査)@C&W Hospital
▼2020/12/4 27週エコー@ジャパングリーンメディカル
※出産まで計8-10回(初産のみ10回、第2子以降は8回)に及ぶNHSのantenatal appointments(妊婦健診)は、基本は医療従事資格のない助産師さんとの面談のみ。
ドクターに逢えるのは、何か身体に問題があり別途診察アポを予約した時だけ。(計2回のエコー検査時も、日本とは異なり、Gynecologist Dr.産婦人科ドクターではなく検査技師が担当。)
(※イギリスNHSの”antenatal appointments :妊婦健診” スケジュールとその内容は↓)
▼2020/7/13 Chelsea and Westminster Hospital
★”Paternity leave”
(英国の父親の育休制度)とは?
父親に認められている休暇で、産後8週目まで1 or 2週間取得することが可能。勤続期間(出産予定週の15週前までに26週以上)が資格要件となり、休暇期間中は、法定父親給付として、給与額の9割または所定の手当額£151.20(=約21,046.96 円、2020年10月現在)のいずれか低い方が支給される。現状ほぼ9割近くのパパが取得している。
★”Shared parental leave”
(共有両親休暇)
2015年に導入。法定出産休暇52週のうち、母親に取得が義務付けられている産後2週間を除く50週分について、両親間で分割して取得を可能とするもの。3期間(1期間は最低1週間)まで分割して取得が認められ、両親とも取得要件を満たす場合は、重複する期間に休暇を取得することもできる。配偶者・パートナーとともに育児の責任を負っていること、いずれかが法定出産休暇または出産手当に関する権利を有することを前提として、勤続期間(出産予定週の15週前までに当該の雇用主の下で26週以上)、また休暇期間中も同一の雇用主との雇用関係にあることが要件となる。加えて、配偶者・パートナーについても、就業実績および賃金水準に関する要件を満たすことが求められる。両親のうち一方が法定出産手当の受給資格があり、もう一方についても法定父親手当等の受給資格を有する場合、共有両親手当を受給することができる。