【シンガポール】子供が夢中になる!「FUTURE WORLD」teamLaboの世界
今回のシンガポール旅行で最も楽しみにしていたのが、アートサイエンスミュージアムで常設展になった「FUTURE WORLD」。
日本のアート集団temaLaboが創った、体験型デジタル遊園地。日本国内でも、各地でイベントが開かれていて、ちょうどこの8月は東京でもお台場の夢大陸で開催されていましたが、常設になったのはシンガポールが先で、規模も大きいのです。
マリーナベイサンズの一角にある、アートサイエンスミュージアムとteamLaboのコラボレーション。アートサイエンスミュージアムは、花の形の個性的な姿をした建物で、遠くからでも目立ちます。
大人の通常チケット1枚購入ごとに、12歳未満の子供が入場無料になる「ファミリーフライデー」というお得なサービスがあると知って、金曜日に行きました。大人チケット1枚あたり子供最大4人まで無料になるようなので、兄弟が多いご家庭はかなりのお得感ですね(サービス期間は、HPで確認してください)。
真っ暗な入口を進むと、早速デジタルアートな空間へ。
最初にあるのは「自然」をテーマにしたゾーン。
子供が大喜びの滑り台を降りると…
「街」ゾーンに出ました。
四角い箱を置いたところに、道路や線路が出来上がる。別のスクリーンでは、それが3Dで映される。乗り物好き男児にはたまりません。
描いた乗り物の絵をスキャナーにかけると、街の中で立体になって動き出すコーナー。
シンガポールのマリーナ地区の中を、自分の絵が走り出すと、大興奮!
家族3人で、UFOに色を付けよう!と息子が言うので、親も参加。
偶然にも、私と息子は、同じように宇宙人が乗ったUFOを描きました。
なぜか、スネ夫を乗せた、夫の絵・・・
動き出すスネ夫。いやすぎる。
でもさすが世界で人気のドラえもん。
スネ夫UFOを写真に撮っている人がいました。
通路のカーペットには、人が立ったところに花が咲き、ワニとカエルと魚の生態系が映し出されるアートがありました。ここでも、自分で色を塗ったトカゲやカエルや花をスキャナーにかけて動かすことができます。
自分の描いた絵は、どこから現れるかな?
写真が多いので、次回に続きます。