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HIPPOCRATES(ヒポクラテス)東京赤坂

氣学説②宗氣

2021.01.18 09:30

宗氣は飲食物から化生(かせい・後天的に起こる形態変化)した営氣(えいき)と

衛氣(えき)と肺に吸入された胸中の大気である清氣からなる後天の氣です。

胸中に集まり、上気海(氣の集まるところを気海と呼び、上と下に分かれます。

上気海(じょうきかい)は膻中(だんちゅう・胸部正中の両乳の間)

下気海は臍下丹田にあたり男女の精気が集まる場所である)に蓄えられます。

その機能は血行・呼吸・言語を主(つかさど)り心肺の氣となってあらわれます。

『霊枢』邪客偏では、「宗氣は胸中につもり、喉嚨(こうろう)から出でて、

心脈を貫き呼吸を行なう」。

『霊枢』刺節真邪偏では、「宗氣は海に留(た)まり、

下は気街(きがい・足陽明胃経の気衝と同じ)に注ぎ、

上は息道(呼吸の通り道)に走る」と言っています。