『梅シロップ・酵素』わたしの かんたん梅仕事
手数が多いのは苦手。
でも、おいしいものは好き。
シンプルに素材のよさを楽しめるものには、飽きることなく満たされます。
〔材料〕
*梅(熟してきたもの)
*砂糖(氷砂糖 や きび砂糖、てんさい糖など)
*ガラス瓶
わたしは、
梅1㎏ の仕込みで、セラーメイトの瓶 4ℓサイズを使います。
〔基本の分量〕
梅:砂糖 = 1:1 。
梅酵素(発酵させる)の場合は、
梅:砂糖=1:1.1~1.5 で仕込んでも。
(ง ˙˘˙ )ว°˖
発酵させることや、砂糖の種類について少し調べてみましたが、
個人的には
飲んで「おいしい!」と思うものや、
飲んだあとの感触で「合うかも!」と思う材料でつくるのがいいとおもいます。
(ง ˙˘˙ )ว°˖
細かい知識が大切なこともあるけど、
カラダが教えてくれるとおもっています。
ちなみに、わたしは酵素(発酵させる)として仕込んで、カビちゃんが生えたり、腐敗臭がしたり、お腹がくだったことはありません。
〔仕込み〕
1.瓶を煮沸 or 焼酎などで消毒する。
2.梅をやさしく洗う。
3.梅のヘタを竹串などで とる。
4.手ぬぐいなどで、梅の水気をやさしく拭く。
5.梅と砂糖を交互に入れる。
6.蓋をして、1日1回ほど 瓶を揺らす 。
(発酵させる場合は、蓋をあけるとき 勢いに注意‼)
水分があがってきて、梅ちゃんが泳ぎ出したら かき混ぜる。
※わたしは 酵素として仕込むこともあり、素手でかき混ぜます。常在菌ちゃん。
7.約2~3週間でできあがり。
目安は 梅ちゃんがシワシワになるくらい。
8.できあがったシロップは冷蔵庫で保存。お好みの薄さに割って、いただきます。
9.お世話になった梅ちゃんは そのまま食べてもおいしいし、刻んで使ったり。
煮沸した瓶に入れて 冷凍保存できます。
冬に 梅ちゃんにお湯をそそぎ、崩して食べながらホットドリンクとして楽しむのも おすすめ。
〔砂糖の種類で比較〕
---氷砂糖で仕込み---
砂糖が溶けるのがゆっくりで、発酵自体しませんでした。
できあがったシロップも「シロップ!」という感じです。(←語彙力)
---てんさい糖で仕込み---
砂糖が溶けるのも はやく、早々に発酵します。2~3日で梅ちゃんが泳ぐので、すぐかき混ぜやすくなります。知人いわく、きび砂糖も 同様みたい。
できあがったシロップは とろみがあり、アルコール成分の影響で 少し濃く感じたり、少し強い感じがあるかもしれません。(←あくまでも わたしの場合。アルコールパッチテストで真っ赤。お酒超絶弱い人だけ感じるのかもしれません。笑)
↑氷砂糖と梅1㎏、てんさい糖と梅500g。
ジップロックは梅干し。
個人的には、てんさい糖で仕込んだものが好みです!
普段 使っている砂糖だから 馴染みがあるのかもしれません。
発酵(アルコール成分)のことを考えると、お子さまには 氷砂糖でつくったものの方が よさそうですし、好みだとおもいます。
どれもおいしく仕上がるので、
お好みの材料で お好みの味を楽しむのが
なによりだとおもいます°˖✧