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広島全体でがんばり時です

2021.01.18 10:10

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための集中対策期間が2/7まで延長されたことに伴い、大学でも登校や教員の出勤も更に接触機会の削減に向けて色々変更になっています。

相談室も12月から閉鎖が続き、相談の依頼もお受けできない状況にあります。


2月から始まる学外実習も、変更を余儀なくされてしまいそうですが、少しずつ感染者数が減少しているので、できるだけこれが続くように、一人ひとりが意識して行動することが大事だと思います。

失うものが多く感じてしまいますが、ここから何を得られるかは、あとになってみないとわかりません。今できることのベストを尽くすことが大事ではないかと思っています。

私の座右の銘は「できるときにできることをできるだけ」。臨床スタイルも、これがモットーです。持っているものはそれぞれに違っても、持っているベストで臨むことをしていたいです。


こんな状況でも、国家試験が中止になることはありません。

自宅学習は緊張感が緩みやすい環境だと思うので、学習支援だけでなく、メンタルフォローも大事なサポートになりますね。

オンラインを十分活用しながら、あと1ヶ月、頑張りを維持できますように。


1年生も実習がなくなるのではないかと不安になっている印象です。

不安ならまだ良いのですが、なくなることによってこちらも緊張感が緩みやすいです。

学外に出るにしても学内でやるにしても、臨床を意識して臨む気持ちはできるだけおなじになるように、自身で意識を高く持っていってもらえたら嬉しいです。