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旅の記憶。

ホテルはキッチン付きに限る!~バルセロナ編~

2016.09.15 09:42

次の渡航先はバルセロナ!と決めたのは5月初旬。1年以上先なので、航空券の価格もオープンになっておらず、のんびりしておりましたが、季節はあっという間に秋。。。鈴虫が鳴き、朝夕は薄手のカーディガンを羽織るほど涼しくなってきました。

そんな初秋のある日、旅の口コミサイト4Travelで交流があった方が、無事にフィレンツェから帰国されたとのメールが!

わたしの駄文を旅の参考にしていただけたとかで、多少のトラブルはあったものの、とても楽しい旅だったとのこと。

わたし自身もそうだったのですが、初めての一人旅、個人手配となると、トランジットやバスの手配、移動手段など不安なことがいっぱい。そんなときに役だったのが、先輩トラベラーたちのアドバイスでした。

微力ながら、役に立てたことが本当にうれしい!旅の記憶。、更新が滞っておりましたが、

これからも誰かの旅心の背中をそっと押すことができるよう、書き綴っていきたいと思います!



やっぱり高いよ!ヨーロッパのホテル事情

さて。

来年6月に予定しているバルセロナ旅行。

毎日のようにスカイスキャナーやらトラベルコちゃんを覗いては、目星をつけた航空会社の価格をチェックする日々ですが、もう少し待てばキャンペーン価格が提示されると読んでいるわたし。

第一候補のフィンエアーはさてき、第二候補のKLMは冬のヨーロッパ行のキャンペーンを打ってきています。でも、出発が年内限定なのよねえ。。。ここはもう少し待ってみるべきか??

なんてことを考えながら、同時進行でホテル選びも進めています。

フィレンツェのときもそうだったのですが、

ヨーロッパってホテル高っ!

ホテルに限らず、物価も決して安くはありません。

だからといって、価格重視で選ぶとなると、立地や治安の悪さ、ホテルのクオリティー、口コミサイトによる評価が最悪などなど、安いには安いなりの理由がわるわけでして。

はじめて訪れる土地では特に、立地を重視すべきというのがわたしのセオリー。

空港、市街地へのアクセス、近隣のレストランの有無など、とことん調べてからホテルを決めます。

すると、おのずとして中級クラスのホテルに絞られます。

トリップアドバザーの口コミなら4以上なら信頼できそう。

そして、条件として外せないのは

キッチン付きであること。

食費を抑えてたい、という理由だけではありません。

現地の食材を調達して実際に調理したいから。

旅先に出てまで料理をしたくないという気持もわかります。でも、地元の人で賑わう市場に並ぶおいしそうな食材たちを横目でみるだけなんてもったいない!

どうやって食べるの?おいしい食べ方は?なんて会話を楽しむのも旅の醍醐味。

1週間の滞在期間があるなら、1日くらいはキッチンでお料理をぜひしてみてください。

まるでその国の住人になったような気分を味わえるはず!

ホテルの朝食も苦手なわたし。ゆっくりしたいのに、朝食の時間に追われるのは嫌。

ゆっくり起きてコーヒーを自分で淹れて、前日、もしくは当日の朝に近所のパン屋さんでパンを調達し、市場やスーパーで仕入れた野菜やハムを挟んで軽く済ませたい。

そんなわがままを叶えてくれるのは、キッチン付きホテルというわけです。


バルセロナのホテル探しは、いつものBooking.comで。

詳細をチェックし、これは!というホテルをひとまず予約。

このサイトではほとんどがキャンセル無料ですが、同じホテルでも破格なものはキャンセル不可、予約時に即決済というものもあるので要注意です。

航空券の購入がまだでも、旅行日程が決まっているのであれば、キャンセル無料のホテルを抑えておくことをおすすめします。

さて、航空会社とホテルのあたりがついたところで、続いてはバルセロナの主要スポットの事前予約です。