楽器選定

東京音大の今年度の授業は、吹奏楽アカデミー専攻の合奏授業と、管打楽器専攻1,2年生のBブラスが池袋キャンパスで同じ時間に行われていたことや、コロナ対策などが関係して学校のコルネットが足りなくなるという自体が発生していました。

そんなこともあってか、大学がコルネットを新しく2本購入してくださるとのことで、選定させていただきました。

トランペットの選定は多いですが、コルネットの選定って...多分自分の楽器を買う時くらいしかしていないのではないかと思うのです。そんな中、ヤマハの新品コルネットを4台吹かせてもらいましたが、

やっぱり新品って良いですね。

音も良い！

ヤマハのコルネットって部活の備品で必ずと言っていいほどありますが、正直そのコンディションはお世辞にも良いものとは言えないし、それでなくてもだいぶ年数が経過しているものが多いので、新品のクオリティの高さに驚きました。

来年度の吹奏楽アカデミーでもコルネットの使用頻度が高い選曲なので、大変ありがたいです。自分も新しいコルネットが欲しくなっちゃいました（今は20年ほど前に購入したXOを使っています）。

それにしても、大学の楽器室にある楽器はこんな感じで歴代の先生方が選定したものなんだなあ（多分）、ということを今更ながら知りました。

荻原明（おぎわらあきら）