Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

「宇田川源流」<現代陰謀説> コロナウイルスによる国内分断の「陰謀効果」の結果はこうなるという例

2021.01.21 22:00

「宇田川源流」<現代陰謀説> コロナウイルスによる国内分断の「陰謀効果」の結果はこうなるという例


 金曜日は現代陰謀説をお届けしている。現代にそのまま動いている陰謀や、現在仕掛けられている陰謀に関してその内容を報告している。実際に、本来ならば「現在進行形」の内容を書くべきであり、そのうえで、どうやったらそれを回避できるのか、場合によってはカウンターインテリジェンスとして、その陰謀を利用して、逆に陰謀を仕掛け返すことができるのかということを書いていった方がよいのではないかと思っている。

しかし、必ずしも出宇部手の陰謀に関して、そのようなカウンターインテリジェンスがうまくゆくとは限らないし、また、全てにおいてそれらが可能であると限ったものではないのである。

そのために、結局のところうまくゆかないままで、何か陰謀が進行してしまいその効果が出てしまっている場合が少なくない。要するに陰謀を見破るというのは、かなり難しいし、また陰謀に関しては一つの内容を行うだけではなく、いくつものオプションを持っているので、本命はうまく避けることができても、他のオプションが発動してしまう場合などもあるし、当然い全てがうまく防げなかった場合も少なくない。

陰謀というのは、このブログで何度も言っていますが、何か事件があって途中からその効果を使って陰謀を仕組むなどということも少なくないのである。そのように考えた場合、そのタイミングがずれれば、防御もできないということになる。

そのように考えると、陰謀が動いてしまっているものもあるのだ。そしてその効果が出ていても、そのことに気が付かない人も少なくないのではないか。そのような感覚を見て陰謀を見るようにしなければならないのである。

今回は、そのようになって「陰謀」が、そのまま効果が出てしまったような話をしてみようと思う。

御殿場市が「一見さんお断り」の貼り紙配布 批判の声も

 静岡県御殿場市が首都圏の緊急事態宣言を受け、飲食店向けに「一見(いちげん)さんお断り」の貼り紙を作成し、市内の事業者に配布した。

 これに対し、「差別ではないか」などの批判の声も出ており、若林洋平市長は「不快な思いをさせたのは申し訳ないが、市民を守るため」と理解を求めている。

 貼り紙は「店主・御殿場市」の連名の形になっている。このことをネットなどで知った首都圏に住む人らから、「差別」「一見さんという表現は不適切」といった声が、12日までに市のホームページに数十件寄せられているという。

 市では「一見さん」の表現について、感染者が出た場合に追跡できない事態を避けるために使ったと説明。「県内でも感染者が急増しており、首都圏客だけを指すのではない」としている。

 神奈川県に接し、東名高速で東京からも行きやすい御殿場市には大型アウトレット施設もあり、コロナ発生後は東京方面からの客の流入に神経をとがらせている。飲食店から「客を直接断りにくい」という要望が寄せられたのを受け、市では昨年8月にも同様の貼り紙を作成していた。(六分一真史)

2021年1月12日 16時24分 朝日新聞デジタル

https://news.livedoor.com/article/detail/19521842/

 さて、このニュース非常に面白いニュースであり、外国からの陰謀ということにつながる人は少ないのかもしれない。まさか静岡県が「一見さん」という言葉を使ったこのようになるとはだれも思わなかったし、またそのことに非常に不快に思う人も少なくない。そもそも、外食や観光産業など「外から人が来なければ仕事にならない」というような人が多く、また、一人暮らしで料理のできない若者が多いこのご時世に、外食を制限し人の移動を制限するというのは、よほどのことがなければできない話でしかない。

もちろん、コロナウイルス禍は、現在の日本ではそのようになっていないものの、イギリスやアメリカ、イタリアなどを見ていれば、それが「よほどのこと」であるということは明らかなのであるが、そこまでの被害のない日本の場合、そこまでの自覚が国民一人ひとりにはないという状況になる。

そこで、「国民の意識」特に「若者の意識」と、行政など批判にさらされることを避ける「事なかれ主義」の人々との感覚にずれが生じ、その「ズレ」がこのような大きな違和感を作り出すということになるのである。

さて、ここはそのようなことを言うのではなく「陰謀説」を解説する場所である。

ロバートケネディジュニアのベルリンでの講演によると、中国が暗躍していてコロナで恐怖心をあおり自粛自粛とどんどん人々の自由を奪い地球上を共産主義にしようとくわだてているとか。私の調査ではこれにドイツも一枚加わっている感じなのであり、日本のマスメディアもその中の一つであるということになる。 

そのように考えると、メディア寄りの立憲民主党が母体となっている静岡県では、まさに、この「国内分断説」に近い考え方を持っている。まさに、その結果としてこのようなことが出てくればどのように思うであろうか。故人のレストランや一部の法外な人が「○○警察」などという誤った正義感を持つのは、それもよろしくないことであるが、しかし、考え違いしている個人まで批判するつもりはないが、少なくとも行政がこのような国内を分断するようなことを吸うのは、かなりこれらの陰謀に毒されて判断力を失っているということになるのではないか。

それならばJRなどに要請し、御殿場までの電車やバスをすべて止めればよいし、出張なども全てなくせばよい。同時に、御殿場の人も、他の市町村に出なけえばよい。東京に来るなどもってのほかなのである。それとも、自分たちは治外法権で、東京(またはほかの市町村)の人がくるのだけを防いでいるのであろうか。共産主義者の二重基準はひどいものであるが、そこまでくれば、科学でもなんでもない。

このようなことを平気で行えるようになってしまうのが、まさに、ロバートケネディジュニア野主張するところによれば陰謀によって毒されている証拠なのではないか。